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藤吉夏鈴(櫻坂46)主演映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』、劇場マナーCM解禁!

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Ⓒ2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

櫻坂46の藤吉夏鈴が初主演を務める映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(2024年8月9日(金)公開)が、新聞部からのお願い 「劇場マナーCM」動画を公開した。

・藤吉夏鈴の写真 18枚

同動画は、主人公・結衣(藤吉夏鈴)が携帯電話片手にガッツポーズをするシーンを切り取った“携帯電話の電源はOFFに!”という注意喚起から始まり、新聞部部長・かさね(髙石あかり)がニヤリとシャッターを切る様子や、壁から聞き耳を立てる様子が新聞記者らしいシーンでは“盗撮は禁止!”と“録音も禁止!”と呼びかける。

さらに、沼原(髙嶋政宏)、松山(綱啓永)も登場し、“上映中は立ち上がらない!”“フルフェイス禁止!”“ワイロ禁止!”“放水禁止!”という、同作ならではのシーンも飛び出す。

Ⓒ2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会
Ⓒ2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

加えて、各界の著名人からの絶賛コメントと、いまむー、青春bot、羊の目。が同作にインスパイアを受けて描いた“青春応援イラスト”が到着した。

絶賛コメント

相田冬二(Bleu et Rose/映画批評家)
いまを生きるフェアネスのために。まもるべきクリエイティヴィティのために。令和の任侠映画が爆誕した。不覚にも泣いた。深くて爽快な彼女たちの疾走に。 There is a light that never goes out. だぜ!

あんこ(映画大好き芸人)
誰が敵か味方かも、何が本当かもわからないこの社会で世の真実を暴こうと奮闘する新聞部を思わず自分の事のように応援していた…! 胸キュンではなく胸クソになる髙嶋政宏の壁ドンも見られる青春映画です。がんばれ、私立櫻葉学園高校新聞部!!

伊藤さとり(映画パーソナリティ)
記事を書くのは、自己顕示欲ではなく飽く無き探究心。SNS時代に贈る「足で調べる」ことの意味と「好き」を貫く才能に焦点を当てた痛快で爽快な青春映画が誕生。 しかも注目の若手俳優陣がスクリーンでカラフルに輝く姿にも心弾む。まったく新しい学園サスペンスを目撃した。

いまむー(お絵描き映画感想ツイッタラー)
確かに思えば今この瞬間も世界はフィクションで塗り固められている。好奇心と探究心、ダメ元で派手に散る勇気という実に高校生らしい感性をこの作品には感じられる。痛快さと青春の風も…そして後悔する...部活しとけばよかったと

青春bot(イラストレーター)
青春時代ならではの熱量と正義感が詰まった最高のエンターテインメントです。大人になって器用になって、なんとなく無難に生きれるようになった今、この映画を見て、自分もちょっとだけ無茶をしたくなりました。

西野恵未(ミュージシャン/俳優)
「事実」と「真実」組織や社会、人間関係の中には未知数の解釈や、目に見えない圧力、不確かな情報が所狭しと漂っている。トロッ子の気持ち良いほどまっすぐな生き方を見ていると、そんな鬱屈とした全てを薙ぎ倒し“本当のこと”に必ず辿り着くんだろうと心から信じさせてくれる。その姿は、”信念”そのものなんだと思う。光のように、突き進んでいってね。新人記者トロッ子!

羊の目。(漫画家)
今まで見たことのないまったく新しい青春の形! 新聞部、文芸部の交錯する人間模様、彼女たちを取り巻く巨大な闇。「書くこと」を武器に世の中に立ち向かう彼女たちの姿に思わず心が震えました。加速する怒涛の展開、そしてタイトルにもある「わたしがやらねば誰がやる!」の言葉の意味。見終わった後、自分自身も強く一歩踏み出していけるような傑作でした。

プチ鹿島(時事芸人)
新聞好きな私にとってはたまらない映画でした。「世界を知り尽くしたい探究心」。そうそう、時事問題も野次馬が原点なんだと思う。「真実を蔑ろにすれば世界は嘘で塗り固められてしまう」という言葉にもハッとした。問いかけがたくさんある映画です。

吉田悠希(フリーアナウンサー)
「大好きな推しの主演映画だ……!」と手に汗握ったのも束の間、あっという間にストーリーの魅力に引き込まれ、最後には作品のファンになっていました。夏鈴ちゃんが櫻坂46で表現する楽曲や“僕”が魅力的に映るように、お芝居演じるキャラクターも、なぜか毎回惹かれてしまいます。観た後に残る爽快感と、眠っていた熱い気持ちを呼び起こしてくれる作品のパワーには、ライブと似たエネルギーも感じました。早く、もう一回観たい!!

いまむー
青春bot
羊の目。

舞台挨拶付き完成披露上映会が、7月11日(木)に開催されることが決定。豪華キャストの登壇に加えて、同作をいち早く鑑賞できる。7月4日(木)0:000より販売開始。

同作は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中で原案の宮川彰太郎が授業の課題で制作した1つの企画書からスタート。母校の不祥事を目の当たりにし、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだその企画書が原案となり、プロデューサーたちの心を動かし、劇場公開を迎えることとなった。

主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣役は、櫻坂46の藤吉夏鈴。共演には、髙石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永など新世代を担う新星が集結。さらに、髙嶋政宏らベテラン陣も脇を固める。

メガホンをとったのは長編デビュー作『ももいろそらを』(2012年)で高い評価を受け、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年) 、『恋は光』(2022年)など特に若者の心情と情景を繊細かつ大胆に描くことに定評のある小林啓一。脚本は『辻占恋慕』(2022年)や『さよならエリュマントス』(2023年)などが話題の大野大輔が務める。

映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』

Ⓒ2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

■あらすじ
文学オタクな高校一年生、所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家「緑町このは」が在籍しているという名門・櫻葉学園高校に入学し、文芸部の入部テストを受けるが、入部テスト中に新聞部の偵察ドローンが頭にぶつかり、入部の機会を逃してしまう。

しかも肝心の「このは」が正体不明の存在だと知った結衣は、文芸部部長の西園寺茉莉(久間田琳加)から入部の条件として「このは」の正体を突き止めてほしいと頼まれ、情報を持っているという新聞部に潜入することに。

新聞部の部長・杉原かさね(髙石あかり)と副部長の恩田春菜(中井友望)らに振り回されながらも、新米記者“トロッ子”として活動するうちに新聞と記者の魅力に惹かれていく結衣。

しかし「緑町このは」という存在に隠された学園の大きな闇が次第に見えてきてーー。文学(フィクション)か、新聞(スクープ)か。真実が明らかになる時、結衣が選ぶ道とは……。

■キャスト
藤吉夏鈴(櫻坂46)
髙石あかり 久間田琳加 中井友望 綱啓永
外原寧々 ゆうたろう 八木響生 筧美和子
石倉三郎/髙嶋政宏

監督:小林啓一
脚本:大野大輔
原案:宮川彰太郎
音楽・主題歌:クレナズム「リベリオン」(MMM RECORDS / RED)

製作:金子保之 直井卓俊 川村岬 久保和明 柳裕淳 加瀬林亮
エグゼクティブプロデューサー:佐藤現
プロデューサー:久保和明 浅木大 松嶋翔
企画:直井卓俊
撮影・照明:野村昌平
録音:日高成幸
美術:竹渕絢子
編集:田村宗大
VFXスーパーバイザー:桑本祥一
スタイリスト:阿部公美
ヘアメイク:夏海
スケジュール:伊藤一平
助監督:山口雄也
制作担当:三谷奏
キャスティング:伊藤尚哉
サウンドデザイン:山本タカアキ
スチール:柴崎まどか
宣伝プロデューサー:山澤立樹
宣伝デザイン:寺澤圭太郎
特別協力:東日印刷株式会社
制作協力:NeedyGreedy
制作プロダクション:レオーネ
製作幹事:東映ビデオ
配給・宣伝:東映ビデオ/SPOTTED PRODUCTIONS
カラー|ビスタサイズ|5.1ch|98min

2024年8月9日(金)テアトル新宿・グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて公開

Ⓒ2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

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