ランチは全て950円!家庭的な味わいが魅力のお店 元町6丁目の『りとは食堂』でランチを満喫 神戸市
6月19日に元町6丁目にオープンしたばかりの定食屋『りとは食堂』が、ランチを全て「950円」で提供していると知り、さっそく行ってみることにしました。
お店は阪神西元町駅から歩いて約5分のところにあり、11時から16時までオープンしていています。午前中の仕事が長引いてランチの時間が過ぎてしまい、どこで食べようか困ったという方にも、「りとは食堂」では夕方までランチを提供しているので、“遅めのランチ”が食べられる穴場スポットでもありますね。
店内は、落ち着いた雰囲気でカウンター席になります。店名の“りとは”の意味が気になってお聞きすると、店主の2人のお子さんの名前から付けたんだそう。「子どもと一緒に愛情を持ってお店を育てて行きたいです」と教えてくれました。
ランチメニューは、ハンバーグやチキンカツ、しょうが焼きやカレーなどオーソドックスな定食メニューが揃っています。全て店主の大好物から選ばれたメニューなんですよ!
私はハンバーグとエビフライのCランチを頼みました。ハンバーグとエビフライが2尾に野菜や汁物、小鉢もついて950円は嬉しいですね♪
まずは、メインのハンバーグからいただきました。
お肉はふんわりと柔らかく、お肉の旨味とデミグラスソースとの相性は抜群!ご飯が進みます。
ご飯は大きめの器に入っていて、なんと大盛りも無料なんですよ!ランチで訪れるお客さんたちに、お腹いっぱいになってほしいという店主の粋な計らいです。
エビフライは“サクッ、プリッ”と弾力があります!
タルタルソースは卵が多めでとっても濃厚。らっきょうが入っているので食感が良く、程よく甘酸っぱい味わいです。
ごまドレッシングのかかったキャベツはシャキシャキ!
ポテトサラダもついてきます。サイドメニューで色んな味を楽しめるのも嬉しいポイントですね。
この日の小鉢はきゅうりとワカメの酢の物で、ほんのり酸味が効いていてさっぱりとした味わいです。小鉢は日によってきんぴらになったり、なるべく季節の野菜をバランスよくとれるように工夫しているそうです。
麩とワカメの味噌汁を飲んでほっと一息。家庭的な優しい味わいが魅力です。味噌汁も日によって具材が変わりますよ。
お店のこれからについて店主は、「気軽に入れる定食屋になることが理想です。家庭で出てくるような手作りの味を特徴としています。働き世代の方や、地元の人が過ごしやすいお店になっていけるように、マイペースで続けていけたら嬉しいです」と話してくれました。
場所
りとは食堂
(神戸市中央区元町通6-3-18)
営業時間
11:00〜16:00
定休日
不定休
オープン日
2024年6月19日(水)