「洗面化粧台」のうっかり忘れやすい“掃除スポット”→「ホコリがごっそり…」「見逃してた…」
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日のように使う洗面化粧台、こまめに掃除をしているつもりでも、“隠れ汚れ”を見逃していませんか? ここでは、洗面化粧台のうっかり忘れやすい掃除スポットをご紹介します。
照明カバー、お手入れしていますか?
目線に入りにくい高い場所は、どうしても掃除をさぼってしまいがち。放っておくと、ライト上の部分にホコリがどんどん溜まります。
洗面化粧台をキレイに保つためにも、照明カバーは年に1~2回の頻度でしっかりとお手入れしましょう。
洗面化粧台の「照明カバー」を掃除する方法
用意するもの
・クイックルハンディ
・ホームリセット
・クロス
手順1.クイックルハンディでホコリを吸着します
いきなり水拭きからスタートすると、ホコリが水分を含んでベタつき、より落としにくくなってしまいます。乾いた汚れはクイックルハンディやドライシートで吸着させると、簡単に取り除けますよ。
手順2.ホームリセットをクロスにスプレーし、拭き掃除します
今回はカバーを取り付けたままの状態で掃除するため、水洗い・水拭き不要の洗剤を使用します。ホームリセットがない方は、ほかの住宅用中性洗剤(ウタマロクリーナーなど)でもOKです。
ホームリセットは二度拭き不要なので、汚れがすべて落ちたら終了!
Before・Afterを比べてみた
Before
しばらく掃除をしていない照明カバーは、見事にホコリだらけです。
After
さっと拭き掃除するだけで、ここまでキレイになりました。照明カバーの汚れがなくなると、ライトが一段と明るく感じられますよ。
洗面化粧台のライトは高い位置にありますので、脚立や踏み台を使う場合は十分に気を付けてくださいね。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア