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自衛隊経験者ならピンとくる!?営内のベッドを自室にDIY「ぐっすり寝れそうダナー」

おたくま経済新聞

自衛隊経験者ならピンとくる!?営内にあるベッドをDIY「ぐっすり寝れそうダナー」

 ベッドは1日の3分の1近くの時間を過ごすことになる場所ですから、お金と時間の許す限りこだわりたいですよね。

 Xユーザーの「矢野白雪上等兵 白雪陸戦隊組長 駆逐艦白雪世話人」さん(以下、矢野白雪上等兵さん)がDIYしたベッドのこだわり具合が、話題を集めています。

【作りやすくて頑丈な自衛隊の旧ベッド】

 矢野白雪上等兵さんが住んでいる会社の独身寮に作ったのは、ブルーの金属フレームとベニヤ板で構成された、無骨なデザインのベッド。

 知っている人ならすぐにピンとくるこのベッドは、自衛隊の営内(隊員の居住区)などにあるものを参考に作られています。

 勤めている会社が閑散期に入り、寮に新しくベッドを作る機会をもらった矢野白雪上等兵さん。そこで「作りやすくて頑丈なのは自衛隊の旧ベッドだったな」と思い立ち、実際に制作に至ったとのこと。

 ちなみにベッドはまだ制作途中。物置として活用できる2段目を設けて、完成となるそうです。

 肝心の寝心地についてうかがってみると「ベニヤにマットレス敷いたので、結局マットレス次第ですが、個人的には非常に落ちつきます」と話しています。

 矢野白雪上等兵さんは2任期を満了した元陸上自衛隊員。所属していた約4年の間に、身体が自衛隊のベッドに馴染んだということでしょうか。

 さらに詳しくお話を伺うと、今回のベッドに切り替えるまで4年間は、自衛隊時代に使っていた折りたたみ式の野営ベッドで寝起きしていたとのこと。

 野営ベッドは幅も狭く、枠もなく、脚も細く、普段遣いには心許なさを感じそうな作りをしています。それに比べると今回のベッドは遥かに頑丈で、安定していることでしょう。

 野営ベッドから営内ベッドという変化なので、矢野白雪上等兵さんが「落ち着きます」と話すのも納得です。

 むしろ野営ベッドで4年間寝起きしていたという事実が、筆者としては驚き。さすがは元自衛隊……。

 目覚ましのアラームに起床ラッパを採用し、このベッドで眠りにつくと、自衛隊経験者にとっては、日本で一番覚醒しやすい環境ができあがりそうですね。

<記事化協力>
「矢野白雪上等兵 白雪陸戦隊組長 駆逐艦白雪世話人」さん(@TV3517SHIRAYUKI)

(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025013008.html

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