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目と手で共同作業をする力が育つ「リングとおし」や「ひもとおし」の作り方とは?【ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖】

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目と手で共同作業をする力が育つ「リングとおし」や「ひもとおし」の作り方とは?【ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖】

リングとおし

推奨年齢 1歳半~ あそび制作

おうち de モンテッソーリ

木製リングをアクリル絵の具で塗り、よく乾かしてから使います。あそぶさいは口頭で説明せず、大人が手本を見せるだけでかまいません。そうすることで子どもの観察力が養われます。

この力が伸びる!

慎重さや指先の使いかたが身につき、目と手を同時に使う力も育みます。

あそぶときのポイント

親指、人差し指、中指が「C」の形になるように、3本指でリングをつまんで棒に通し、音が出ないようにゆっくりと置きましょう。

用意するもの

・木製リング25個・アクリル絵の具(赤、青、黄、緑、白)・絵筆・水入れ・木製皿立て(棒が5×2本のタイプなど)ひもとおし

推奨年齢 2歳~

大きめのビーズを、一方の端を結んだひもにとおしていきます。何色かのビーズを使えば、自分で色の組み合わせを工夫するので、自己表現や想像力にもつながります。

この力が伸びる!

目で穴を見て、そこに紐を通すことで、目と手で共同作業をする力が育ちます。器用になり、お箸と鉛筆を持つ手の準備にもなります。

あそぶときのポイント

子どもの年齢にとらわれず、ものを口に入れなくなった頃に始めてください。乗り物や動物など、子どもが好きな形のビーズを使っても。

用意するもの

・手芸用の太めのひも・ウッドビーズ 5~10個

【出典】『ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖』監修:北川真理子

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