東日本で唯一「ヒゲペンギン」が見られる横浜・八景島シーパラダイス
黒いひげ模様が特徴の「ヒゲペンギン」がこのほど、横浜・八景島シーパラダイスに仲間入りした。ヒゲペンギンの展示は東日本で唯一、日本国内で4館目。オスとメス2羽ずつが和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」からやってきた。
ヒゲペンギンは南極海域に生息し、体長約70cm、体重4〜6kg。顎下のひげのような黒い模様が特徴で、帽子の顎紐に似ていることから「アゴヒモペンギン」とも呼ばれる。
ヒゲペンギンは同施設の「アクアミュージアムLABO4『氷の海にくらす動物たち』」に展示されている。同所では北極圏に暮らすホッキョクグマやセイウチ、南極やその周辺の冷たい海に暮らすペンギンたちを展示している。同所の担当者は「かわいくて勤務中でもつい見に行ってしまう」と笑顔で話した。
(問)同施設【電話】045・788・8888