オリジナルの麺で勝負!“ひんやり麺”特集 | もちもち食感の冷たまごかけ麺や、視覚からも楽しめる至福のうどんが登場
まだまだ暑い日が続く今こそ食べたい!冷たくてツルッと食べられる麺をご紹介します。
【番本製麵所 汁なし麻婆麺】
広島市西区にある「番本製麵所 汁なし麻婆麺」。
元イタリアンのシェフがこだわりぬいて作ったソースや麺を、気軽に食べることができると評判。看板メニューは「汁なし麻婆麺」です。
試行錯誤の末、イタリア郷土料理の豚肉とトマト煮込みを意識した麻婆ソースを開発。
オリジナルの麺は店内の製麺所で作っています。
モチモチした生パスタのような食感が特徴です。
このモチモチ食感を存分に楽しむことができるのが「冷たまごかけ麺」(※9月末ごろまでの提供予定)。
卵かけごはんならぬ、卵かけ麺が期間限定で登場!
全卵と卵黄、2種類の卵と特製しょうゆダレがからんだひんやり麺。
冷たまごかけ麺の提供は9月末ごろまでを予定。ぜひチェックしてみて!
【洗練の細おうどん しも田】
今年2月にオープンした「洗練の細おうどん しも田」は視覚からも楽しめる“至福のうどん”を提供しています。
「呉市発祥の細うどんを讃岐製法に改良し、自分がもともと修業していた(うどん屋の)関西のおだしと合わせたものをご提供しています」
と、代表の長尾 宇起さん。
器にもこだわりがあり、京都に足を運んで清水焼を特注しているそう。
製麺所で一年弱、試作を重ね完成したうどん。
「ゆでると3mm。もっと細い2.6mmも検討しましたが、食べごたえも考え今の細さに。大きい所でゆでることで、全体的に湯の温度のアプローチがかけられるので均一に仕上がりが整います」
ひんやり麺に使うのが、シャリシャリのジュレ。
すだちと広島レモンをのせ、最後にかつお節をのせて完成です。(※9月末ごろまでの提供予定)
さらに、ユニークな夜メニューも。
まかないがきっかけで誕生した「おうどんポテト」。
フライドポテト感覚でケチャップをつけていただきます。
「おうどん出汁氷酢橘&檸檬のおうどん」は、9月末ごろまでの提供を予定しています。
今しか食べることができないひんやり麺。
気になる方はお早めに!
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年9月5日放送)
ライター:神原知里