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【新潟県感染症情報】県内でマイコプラズマ肺炎が増加中、10月21日から10月27日までの県内の感染症情報(週報速報版)

にいがた経済新聞

地域振興局等管内別報告数 報道資料より

新潟県福祉保健部感染症対策・薬務課は10月31日、10月21日から10月27日までの新潟県感染症情報(週報速報版)を発表した。

手足口病

発表によると、警報が発令されている「手足口病」については、定点当たりの報告数が全県で10.64と前週の12.85に比べ減少した。この数値は、国の示す警報基準(定点当たり5)を超えている。

マイコプラズマ肺炎

全国的に流行しているマイコプラズマ肺炎については、新潟県内では定点当たりの報告数が全県で2.15と前週の1.38と比べ増加しており、例年に比べ多い状況となっている。

全国では、現行の調査手法となった1999年以降最も多い状況となっており、10月24日に日本呼吸器学会などの5学会が共同で感染対策や早期受診を呼び掛ける提言を行った。

【関連リンク】

新潟県福祉保健部感染症対策・薬務課

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