近未来的空間で「10秒で一杯」のコーヒー☆「2050 COFFEE」2/5グランドオープン!【京都・新京極】
プレオープン中だった話題のコーヒーショップ「2050 COFFEE」がいよいよ2/5にグランドオープンします☆高品質のスペシャルティコーヒーをより手軽に楽しめるシステムで、より良いコーヒーの未来を築くことを目指します☆
高品質なスペシャルティコーヒーを手軽に
昨年10月からのプレオープン中、斬新なデザインと未来的システムが話題を呼んでいた「2050 COFFEE」。
店名にちなんだ2月5日にいよいよグランドオープンです。
高品質のスペシャルティコーヒーが、カップを置くだけで約10秒で注がれるというタップコーヒーシステム。
エスプレッソも全自動で最適化をコントロールできるマシンを導入。
自分の好みを選ぶだけで効率的に手軽にコーヒーを楽しむことが出来ます。
選んだコーヒーは番号で表示され、自分でカップを置くだけ。
コーヒー以外のドリンクも含め、店内には6つのタップが用意されています。
実際、注がれる時間は5−6秒でしょうか。
スッと出てきてスッと止まる。
この出方がとても絶妙で、未来的に感じさせる面白い演出です。
この日はシングルオリジン4種とブレンド。
カスカラを使ったハーブティーも。
エスプレッソマシン。
シンプルなデザインも未来的ですね。
一般的にはクオリティキープするには難度の高いエスプレッソマシンですが、限りなく自動化されスタッフに優しいタイプです。
2階のイートイン席は鏡張り。
ライティングも含めてこちらも未来的演出。
コーヒー豆の他にもオリジナルのマグカップやトレーナーなど陳列されています.
シルバー調にまとめられた空間デザインは西永竜也氏の「TEKI DESIGN」。
店舗を手がけるのは京都や海外にコーヒーショップ「Kurasu」を展開する合同会社Kurasu。
写真中央が代表の大槻洋三氏。
店名に盛り込まれたメッセージはコーヒーの2050年問題を見据えたもの。
地球温暖化による気候変動によって、現在のコーヒー生産地は年々減少傾向にあり、品質的に評価の高い人気のアラビカ種においては2050年には生産地が半減してしまうそうです。
今出来ることは高品質のコーヒーを多くの人に手軽に楽しんでもらうこと。
興味が湧けば問題点もより浮き彫りにもなる。
未来的演出が未来を考えるきっかけになれば良いですね。
基本情報
■店舗名 2050 COFFEE
■住所 京都市中京区桜之町402
■営業時間 月〜金 8:00-19:00
土日祝 8:00-20:00
■定休日 不定休
■詳細ページ https://www.instagram.com/2050.coffee/