一度は訪れたい!新潟・夏の絶景お出かけスポットおすすめ15選
海と山に恵まれた新潟県には、美しい自然風景がたくさんあります。ここでは、一度は訪れておきたい夏におすすめの絶景スポットを紹介します。デートにおすすめの場所やドライブコース、ファミリーで楽しめる場所など、夏のおでかけにぴったりです。
※掲載の情報は取材時のものです。変更になる場合がありますので、お出かけ前に問い合わせ先などへご確認ください。
万畳敷|佐渡市
多彩な空模様を映し出す幻想的な鏡面の世界を堪能して
日本のウユニ塩湖とも呼ばれる、佐渡随一の絶景スポット。潮の満ち引きによって姿を変える岩場をキャンバスにして、自然の色彩で描かれる幻想的な光景は息をのむほどの美しさ。空の色や海の表情によって偶然現れる景色は、一度見れば深く心に刻まれるはず。青い空から夕焼けへのグラデーションが美しい、夕方頃が見頃。
施設情報
施設名:
万畳敷(マンジョウジキ)
住所:
佐渡市沢崎 沢崎海岸
TEL:
0259-27-5000(佐渡観光情報案内所)
駐車場:
なし
外部リンク:
https://www.visitsado.com/sado/photospot/minamisado/
あめやの桟橋|佐渡市
美しく透き通った空と海へ延びるフォトジェニックな桟橋へ
佐和田海水浴場にある写真映えする桟橋。佐渡随一のフォトスポットとして、観光客からの人気が高い。約30メートルの橋が真野湾へまっすぐとせり出しているため、先端に立つと海と一体化した気分に。青空はもちろん、目の前がオレンジに染まるサンセットタイムも必見。空と海、豊かな自然に囲まれた、絶好のロケーションを満喫して。
施設情報
施設名:
あめやの桟橋
住所:
佐渡市河原田本町315
TEL:
0259-27-5000(佐渡観光情報案内所)
尖閣湾揚島遊園|佐渡市
海と山々が織り成す圧巻の美しさ!新たなアトラクションにも注目を
姫津から北狄間の5つの小湾、約2キロの海岸線の総称を指す「尖閣湾」の絶景を満喫できるスポット。中央の床がガラス張りになった海中透視船に乗って、佐渡の海の美しさを間近で体感。今年から新たなアトラクション「洞窟内プロジェクションマッピング」が登場。尖閣湾の成り立ちや佐渡の海に生息する生き物などの映像を洞窟内で上映します。
施設情報
施設名:
尖閣湾揚島遊園(センカクワンアゲシマユウエン)
住所:
佐渡市北狄1561
TEL:
0259-75-2311
営業時間:
8時30分~17時30分(3・4・10月は17時まで、11月は16時30分まで)
定休日:
なし
駐車場:
150台
外部リンク:
https://sado-ageshima.com/
備考:
12~2月の営業については要問い合わせ
眼鏡岩|村上市
日本海の荒波が造り出した奇岩美にうっとり
笹川流れの代表的な奇岩のうち、間近まで行って見ることができる人気の撮影スポット。かつてはメガネのように2つのアーチがありましたが、新潟地震で崩落して現在の姿になったそう。近くの展望台から日本海を一望でき、遠くには粟島も望むことも。日本海と奇岩が織り成す自然の造形美を心ゆくまで堪能しましょう。
施設情報
施設名:
眼鏡岩(メガネイワ)
住所:
村上市笹川
TEL:
0254-53-2258(村上駅前観光案内所)
駐車場:
海岸沿いにあり
外部リンク:
https://www.sake3.com/gallery/6028
水の駅「ビュー福島潟」|新潟市
“動植物の楽園”福島潟の自然を満喫
自然の宝庫といわれる福島潟には、220種以上の野鳥と450種以上の植物が生息しています。春は菜の花畑が一面に広がり、夏はオニバスやアサザなどの水生植物が見ごろを迎えます。水生植物には午前中のみ開花する花もあるため、朝の涼しい時間帯に訪れるのがおすすめ。潟を吹き抜ける風を感じながら、水辺をのんびりと散策しましょう。
施設情報
施設名:
水の駅「ビュー福島潟」
住所:
新潟市北区前新田乙493
TEL:
025-387-1491
営業時間:
9時~17時(最終入館16時30分)
料金:
大人520円、小中高校生260円、未就学児無料※1階~3階は無料で利用可能
定休日:
月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
駐車場:
120台
外部リンク:
https://view-fukushimagata.niigata.jp/
弥彦山スカイライン|弥彦村
越後平野を見下ろしながら絶景ドライブを
弥彦山の山頂へと続く、全長13.7キロにも及ぶドライブコース。「日本百名道」にも選ばれており、標高が高くなるにつれて雄大な日本海や越後平野の美しい光景が目の前に広がります。天気が良ければ、山頂から佐渡島を望める日も。日本海に夕日が沈む時間帯、さらに日没後には満天の星空を楽めます。
施設情報
施設名:
弥彦山スカイライン
住所:
西蒲原郡弥彦村弥彦
TEL:
0256-94-3154(弥彦観光協会)
営業時間:
5時~23時※夜間通行止め
駐車場:
200台
外部リンク:
https://www.e-yahiko.com/spot/skyline/
備考:
冬期間(12/1~3/31※雪融け)は通行止
恋人岬|柏崎市
夕日が美しい恋人たちの聖地
その名の通り、恋愛成就のスポットとしても有名な景勝地。日本海と福浦海岸を一望でき、晴れた日には遠くに佐渡島を望むことができます。夕暮れ時には、水平線に沈む夕日を目当てに訪れる人も。柵に鍵を付けると幸せになれるといわれる展望台や「恋人達の鐘」が自然風景とマッチして、ロマンチックな時間を過ごせます。
施設情報
施設名:
恋人岬
住所:
柏崎市青海川133-1
TEL:
0257-24-2238(ニッカイ米山)
駐車場:
50台(フィッシャーマンズケープ駐車場)
外部リンク:
https://www.uwatt.com/detail/755/index.html
備考:
※隣接する施設「キーウエスト」は、令和5年12月末~令和9年の間、一時閉店。
枝折峠|魚沼市
滝のように流れる雲海が別世界にいざなう
樹海ラインと呼ばれる国道352号沿いの峠。標高1,065メートル地点では、日が昇る前の早朝から日の出にかけて、奥只見湖から湧き上がった霧が雲海となって立ち上り、まるで滝のように流れ落ちる「滝雲(たきぐも)」という自然現象が見られます。条件がそろった日にだけ現れる神々しい絶景は一見の価値あり。ベストシーズンは9月~10月、日の出頃の時間がおすすめです。
施設情報
施設名:
枝折峠(シオリトウゲ)
住所:
魚沼市枝折峠
TEL:
025-792-7300(魚沼市観光協会)
駐車場:
約30台※駐車スペース以外への駐車は不可
外部リンク:
https://www.iine-uonuma.jp/osusume/7070/
湯沢高原パノラマパーク|湯沢町
遮るものがないオープンデッキで目の前に広がる大自然と一体に
世界最大級166人乗りのロープウェイで上る、標高1,000メートルに広がる高原。季節の花が咲き誇る高山植物園のほか、ボブスレー、ジップラインアドベンチャーといったアクティビティも満載。昨年、山頂エリアに「kumo cafe」がオープンし、デッキもより開放的に。雲の上をイメージしたメニューを味わいながら涼しい山頂で快適に過ごして。
施設情報
施設名:
湯沢高原パノラマパーク
住所:
南魚沼郡湯沢町大字湯沢490(湯沢高原スキー場)
TEL:
025-784-3326
営業時間:
8時40分~17時(ロープウェイ下り最終16時40分、ロープウェイ上り最終16時20分)、※各施設の利用期間は要問い合わせ
料金:
入園無料、ロープウェイ往復乗車料金 大人3,000~3,500円、子ども1,500~1,700円※変動あり
定休日:
なし
駐車場:
1,000台
外部リンク:
https://www.yuzawakogen.com/
清津峡渓谷トンネル|十日町市
(C)マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)
トンネルの先に広がる壮大な峡谷美に癒やされて
日本三大峡谷の一つで、国の名勝天然記念物にも指定される景勝地。夏場でも清流からの涼風が吹き抜けるトンネルは、全長約750メートルのひんやりスポット。トンネルを進んだ先には見晴所があり、言葉を失うほどの峡谷美を目の当たりにできます。峡谷の景色を水鏡に映したアートな空間が広がる人気フォトスポットは見逃せません。
施設情報
施設名:
清津峡渓谷トンネル
住所:
十日町市小出
TEL:
025-763-4800(清津峡渓谷トンネル事務所)
営業時間:
8時30分~17時(最終入坑16時30分)、ほか期間によって変動あり
料金:
入坑料/ハイシーズン(4月21日~11月20日)大人1,200円、小中学生500円、未就学児無料※オフシーズンは異なる
定休日:
なし
駐車場:
155台
外部リンク:
https://nakasato-kiyotsu.com/
備考:
繁忙期は事前予約制
美人林|十日町市
画像提供/(一社)十日町市観光協会
美しいブナの木に囲まれて心と体を浄化しよう
樹齢約100年のブナが美しく立ち並ぶことからその名が付いた景勝地。その凜としたたたずまいを眺めに、年間約10万人もの観光客が訪れます。鮮やかな緑の葉が日光を遮るため、林の中は2度ほど気温が低いそう。木漏れ日を浴びながらのんびりと散策すれば、池に光が反射して作り出す万華鏡のような光景に出会えるかも。
施設情報
施設名:
美人林
住所:
十日町市松之山松口1712-2付近
TEL:
025-597-3442(松代・松之山温泉観光案内所)
営業時間:
終日開放
料金:
入場無料
定休日:
なし
駐車場:
30台
外部リンク:
https://www.tokamachishikankou.jp/spot/bijinbayashi/
津南ひまわり広場|津南町
青空と見渡す限りの黄色いじゅうたん!ヒマワリで夏を感じよう
4ヘクタールの敷地に、約50万本のヒマワリが開花。県内最大級のヒマワリ畑の一部は迷路になっているエリアも。ゴールを目指して探索してみよう。
施設情報
施設名:
津南ひまわり広場2025
住所:
中魚沼郡津南町芦ヶ崎 (沖ノ原台地)
TEL:
025-765-5585(津南町観光協会)
営業時間:
2025年8月1日(金)~24日(日)の9時~17時
※ヒマワリの開花状況により変動あり
定休日:
期間中無休
駐車場:
駐車場一般車両1,000円(露店、町内事業所で使用可能な300円クーポン付き)、二輪車300円
外部リンク:
https://tsunan.info/tsunan-sunflower-square-2/
妙高高原スカイケーブル/スカイテラス|妙高市
テラスには妙高山の湧き水を張った水盤があり、絶景スポットとして人気。
標高1,300メートルから望む妙高の大自然を満喫
遠く信州の山並みから野尻湖、妙高の街並みを眼下に一望できるスカイケーブル。ゴンドラ乗り場から標高1,300メートルの山頂駅までの約15分間の空中散歩は、まさに気分爽快。山頂駅近くのカフェレストラン「スカイテラス」は、見晴らし抜群。涼やかな高原の風を全身に浴びながら、至福のひとときを過ごしましょう。
スカイテラスでは、ホテルのパティシエが監修したスイーツやランチを提供。
施設情報
施設名:
妙高高原スカイケーブル/スカイテラス
住所:
妙高市田切216
TEL:
0255-87-2503
営業時間:
妙高高原スカイケーブル:2025年7月18日(金)~11月9日(日)(予定)の8時~16時(上り最終15時30分)
※スカイテラスは9時30分~15時30分(15時LO)
料金:
妙高高原スカイケーブル:往復大人2,500円、小学生1,500円、未就学児無料
定休日:
妙高高原スカイケーブル:2025年6月1日~7月17日は運休。7月18日(金)~11月9日(日)の期間中無休(悪天候時運休あり)
駐車場:
1,000台
外部リンク:
https://akr-sky.com/
備考:
営業状況など詳細は上記HPを参照
いもり池|妙高市
穏やかな水面に映り込む爽やかな夏景色
妙高山のすそ野に広がる、周囲約500メートルの池。ミズバショウの群生地として知られるほか、撮影スポットとしても人気で、多くの観光客に親しまれています。晴れた日には、水面に青空と妙高山の美しい景色が映し出される水鏡を見ることも。池の周りには遊歩道が整備されているので、のんびり歩いて1周してみて。
施設情報
施設名:
いもり池
住所:
妙高市池の平温泉
TEL:
0255-86-3911(妙高高原観光案内所)
営業時間:
終日開放
駐車場:
20台
外部リンク:
https://myokotourism.jp/tourist-spots/%E3%81%84%E3%82%82%E3%82%8A%E6%B1%A0/
苗名滝|妙高市
ごう音とどろく名瀑と雄大な自然美に癒やされて
「日本の滝百選」に選定されている、新潟を代表する名瀑。約55メートルもの高さからごう音とともに勢いよく流れ落ちる姿は、地響きがするほど豪快なさまから“地震滝”とも呼ばれ、大人でも圧倒されるほど。滝つぼの近くは格好の納涼スポットとして人気が高く、きらきらと輝く水しぶきと冷たい空気に触れれば、ひんやり気分爽快に。
施設情報
施設名:
苗名滝
住所:
妙高市杉野沢
TEL:
0255-86-3911(妙高高原観光案内所)
営業時間:
終日開放(問い合わせは9時~17時)
定休日:
冬季(12月上旬~4月下旬)※積雪状況により変動あり
駐車場:
100台
外部リンク:
https://www.city.myoko.niigata.jp/docs/31651.html
備考:
夜間は明かりがないので訪問時は注意
(文/Komachi編集部 田口)