伊藤静「楽しいからオススメしたい！代表作です」TVアニメ『姫様“拷問”の時間です』に込めた想い！
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ！週替わりで登場するゲストとのトーク！
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A＆Gメディアステーション FUN MORE TUNE」！
1月6日はゲストに伊藤静さんをお迎えして、TVアニメ「姫様“拷問”の時間です」特集をお送りしました。
伊藤静さんはトーチャー・トルチュール、そして白石さんは主人公の姫を演じています。どんなストーリーの作品なんでしょうか？「姫が世界一幸せな拷問に耐えながら国王軍の秘密を守る。誰もが幸せに笑顔になれる世界一やさしい拷問ファンタジー！本当に見てみたら、拷問ファンタジーという言葉がピッタリ、しっくりくると思います（白石）」「姫様に拷問して王国の秘密を聞き出す拷問官の役が私。仕方なく、おいしい拷問を仕掛けていくっていう。原作が凄く面白くて、秒で読み終わりました。もう姫様が絶えている姿がかわいくて拷問のしがいがある！（伊藤）」
伊藤さん演じるトーチャー・トルチュールは「拷問の天才っていうか、そもそも魔王軍に入ったのがどこかでご飯食べてる時にやたらと美味しそうに食べているからスカウトされたっていう。それで拷問として、姫様の前で美味しいものを美味しそうに食べる。“はぁ～おいしい！”って言ってると、姫様が“あ～”ってなる、そういう拷問なんです」
白石さん演じる姫は「王国のその王女でありながらも、騎士団長の団長。彼女自身凄く強くて、凛々しくて。そういった面もあるんですけれど、拷問のおいしいものだったり、かわいいものだったり、ふわふわなものだったりに凄く弱くて。視聴者のみなさんも同じ気持ちになって楽しんでもらえるんじゃないかなって思ってます」
伊藤さん、白石さん以外が演じている役で面白いと思うキャラクターを伺ってみました。「魔王軍はみんながみんな魅力的過ぎて。魔王を演じているのは玄田哲章さんなんです。その時点で楽しいこと間違いなしじゃないですか。本当に魔王がいい人だからこそ、まわりの人たちもとても温かいし、それぞれの動物を使って姫様に拷問してきたりだとか。マオマオちゃんっていう魔王の娘がいるですけど、まず可愛すぎて、もう秘密を話したくなっちゃう（白石）」
アフレコ現場の雰囲気を伺ったところ、伊藤さんからはこんな答えが！「スタジオ・オーディションの時から、ちゃんとかけあいが出来て。私はオーディションの時から“これ晴香ちゃんだろうな”って思ってたの。晴香ちゃんとしかかけあってないんだけど（笑）。完璧な姫様だと思って、現場行ったらやっぱ姫様で。毎週毎週差し入れが凄い現場で、とにかく入ったら最初私が食べる。“今日何があるの～”って（伊藤）」
作品の見どころに関しては「食べ物ももちろん美味しそうに描かれてますし、姫様たちの絵もかわいい。美味しそうなものがたくさん出てくるし、きっと一緒に見てくださるみなさまは太ると思います。どうしても食べたくなっちゃう。人が好きになるかもしれない作品（白石）」「私は姫様の反応がいつも好き。絵も好きだし、晴香ちゃんのお芝居も、もう聞いたら、笑うしかないお芝居をしてるから！」
大切にしているのは愛犬との時間という伊藤静さん。伊藤静さんにとって「姫様“拷問”の時間です」はどんな作品になったのでしょうか？
「楽しいからオススメしたい！代表作です（笑）」
