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元町の大丸神戸店の前に、大きな「火の鳥」が出現 !? いったいなぜ?

神戸ジャーナル

元町の大丸神戸店の前に、大きな「火の鳥」が出現 !? いったいなぜ?

大丸神戸店の前の交差点に、「火の鳥」のようなものが現れてます。神戸市中央区元町通1-7-1

「火の鳥」が現れたのは、JR元町駅の南、大丸神戸店の前の五差路交差点です。元町商店街の東側の入口にも面していて、多くの人が行き交う場所です。

大きく翼を広げ、躍動感のある尾をなびかせてます。赤い土台も含めると3mほどはあるんじゃないでしょうか。

なぜ今?と考えてパッと思いつくのは、阪神・淡路大震災。今年は30年の節目を迎え、「火の鳥」(不死鳥)のように蘇っていく街の力強さをイメージしたのかなと。

その後、南京町の方へと歩いていくと、同じ赤い台に乗った「獅子」を発見。1月下旬に催される「南京町春節祭」関係の装飾のようです。

となると、「火の鳥」ではなく「鳳凰」ということに。鳳凰は、中国神話に登場している伝説の鳥で、縁起の良いシンボルとして用いられてます。

大丸前は、1月29日(水)に行われるパレードのルートになっていて、中国の「京劇」の衣裳とメイクで、三国志の英雄や楊貴妃などに扮した人たちが練り歩く予定。

その時に、にぎやかに盛り上げるための「鳳凰」なのかもしれませんね。

とはいえ、震災の大きな被害から30年かけて復興してきたこの街で、力強く存在感を放つその姿に、これまで乗り越えてきた日々を思う人は少なくないんじゃないでしょうか。

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