富士見小6年1組 SC選手と交流 観客増アイデア発表
地元サッカークラブ・SC相模原について学んでいる富士見小学校6年1組の児童が2月5日、選手を招いて学習の成果を発表し、交流を深めた。
「SC相模原の観客動員数を増やす」というテーマで学習に取り組んできた1組の児童たちはこれまで、チラシやポスターを作成して全校児童に観戦を呼びかけたり、試合会場でブースを出店して「写真コンテスト」の告知を行ったりとさまざまなアイデアを具体化してきた。独自にスポンサーを集めてグッズ製作も行っており、今後SCの試合会場に出店して販売するという。
この日は授業に徳永裕大選手と田代真一選手を招き、これまでの取り組みを発表。その後、校庭に出て全員でサッカーを楽しんだ=写真。
徳永選手は「どのアイデアも本格的でびっくりした」と話し、田代選手は「短い時間だったが楽しかった。これからスタジアムで会うのが楽しみ。一緒にサッカーしたのでもう友達みたいなもの。見つけたら声をかけてね」と呼びかけた。児童たちは「一緒にサッカーできて楽しかった」と満足そうに話していた。