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「昔ながらのみかん」開園 つくし野の住宅街 つかみ取りスタート

タウンニュース

収穫期を迎えたみかん=1日撮影=、シマダイダイと呼ばれる珍しい品種のものも(右)

田園都市線つくし野駅周辺の住宅街にあるみかん農園が1日、収穫期を迎え開園した。1980年から農薬を使わずに育てられ、「昔ながらのみかん」として地域に親しまれているもので、この日からつかみ取りの受付が始まった。今年は暑い日が続いたことから、例年よりも発育が遅いといい、6種類のみかんのなかには青い実のままで開園日を迎えた品種のものもみられた。

完売次第、終了

つくし野駅前みかん農園はつくし野駅・西口徒歩2分。1バケツ詰め放題で600円。隣接する「つくし野テニスカレッジ」のフロントに声をかけるとハサミと袋を渡してくれるという。完売次第終了といい、各日午前9時30分から日没まで。

その他詳細・問い合わせは同カレッジ【電話】042・795・5773へ。

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