引き出しに眠っている「紙コップ」を冷蔵庫に入れると…?「考えたことなかった」「時短になる」
使い切れずに余ってしまった紙コップが手元にありませんか? 普段の生活であまり使う機会のない紙コップですが、劣化してそのまま処分してしまうのはもったいないものです。そこで調べてみたところ、紙コップを活用する意外な方法を見つけました。
余った紙コップは捨てないで
余った紙コップ、引き出しの奥に眠っていませんか? 来客用やイベントのために多めに購入した紙コップは、使い切れずに中途半端に残ってしまいがち。普段の生活ではあまり使いどころがないのが正直なところですが、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。
そこで調べてみたところ、不要な紙コップを活用する方法を見つけたので、実際に試してみました。
余った紙コップの活用方法
散らかりやすい冷蔵庫内の整理整頓に活用
余った紙コップは、散らかりやすい冷蔵庫内の小物収納として活用しましょう。
例えば、わさびやからしなどのスティック調味料は庫内で倒れやすく、棚の隅でバラバラになりやすいのが悩みどころ。紙コップにまとめて立てておけば、取り出しやすく散らばりにくくなります。
また、ソースやマヨネーズ、ドレッシングなど、庫内で横倒しになりがちな調味料を立てておくのにもぴったりです。中身がわかりにくい場合は、紙コップにラベルを貼って中身を見える化すると、見た目もスッキリして管理がしやすくなりますよ。
庫内の掃除の手間が減らせて便利
実際に試してみたところ、これまで冷蔵庫の奥で行方不明になりがちだったスティック調味料が一目で把握できるようになり、「あれどこ?」と探す手間を減らせてとても便利でした。
さらによかったのは、庫内の掃除がしやすくなったことです。紙コップごとサッと取り出せるので拭き掃除がラクになり、清潔な状態を保ちやすくなりました。余った紙コップが手元にある方は、ぜひ試してみてください。
注意点
※紙コップは本来「飲み物用」の使い捨て容器として設計されており、長時間の利用や別用途での繰り返し使用は推奨されていません。冷蔵庫収納として使う場合も「すぐに使うもの・短期間保存のもの」に限定し、使用後は再利用せず捨ててください。
糸野旬/ライター