ちょっとの工夫で楽チンに!時短・予防・火要らず!?みんなに聞いた夏の“楽ワザ”テクニック
どんどん暑さが増していく今日この頃。暑くなると大変なのが、キッチンまわりの家事。ゆでないゆで卵に火を一切使わないパスタレシピなど、今回は、ちょっとの工夫で楽チンに! みんなに聞いた夏の楽ワザテクニックをご紹介します。
気になる“コバエ”問題を解決
まずは、生ゴミ問題。夏は生モノが腐りやすく、悪臭やコバエがわいて嫌ですよね。
そんなお悩みに「本当ににおいの強いものは冷凍してます」という方が。ポリ袋に入れて、その後ゴミの日まで冷凍庫で凍らせてしまえば、生ゴミが腐るのを防ぎ、悪臭やコバエが出なくて楽とのこと。
さらに、あるお掃除テクニックを使っているという方も。
夏場の嫌なスポットのひとつ、排水溝。ヌメリや悪臭の原因となるカビが生えやすいですよね。そんなヌメリを防いでくれるのは、アルミホイル。
まずはアルミホイルを丸めていきます。少し空気を含めるようにやさしく緩めに丸めると、より効果がアップしますよ。
作ったアルミホイル玉を排水溝の中へ。アルミホイルと水道水がふれあい、抗菌効果のある金属イオンが発生し、ヌメリの原因であるカビ菌を抑えてくれるんです。
交換の目安は1週間から10日ぐらい。予防掃除テクニックを実践してみてはいかがでしょうか?
火を使う調理の楽ワザ
これからの時期、特に大変な火を使った調理に関する楽ワザテクニック。
実は今、電子レンジで全ての調理ができるレンジパスタが話題に。さまざまな人がSNSでレシピを公開しているんです。
今回はほうれんそうとベーコンのレンジパスタを紹介します。
ほんれんそうとベーコンのレンジパスタ
材料(2人前)
・スパゲティ(7分ゆでがオススメ)2束
・ほうれん草 1/2束
・しめじ 100g
・ベーコン 80g
・水 450ml
・顆粒コンソメ 小さじ2
・にんにく 2cm
・塩 ふたつまみ
・バター 20g
・しょうゆ 小さじ2
・塩コショウ 適量
作り方
1.ほうれんそうの下ごしらえ:ほうれんそうを水で洗い、ラップで包んでレンジ 600Wで約1分加熱します。水にさらして余分な水を切り、食べやすい大きさに切ります。
2.しめじとベーコンを食べやすい大きさに切ります。
3.パスタを半分に折ります。耐熱容器に入れ、水450mlと顆粒コンソメ、ニンニクと塩を加え、切った具材を上にのせます。
4.パスタがくっつかないように全体を軽く混ぜてから、ラップをせずに600Wでパスタのゆで時間にプラス5分加熱します。7分茹でのパスタを使用する場合、合計で12分加熱。
5.最後に醤油とバターを加えてかき混ぜれば、ほうれんそうとベーコンのパスタの完成です。
暑い夏にはゆでないレンジパスタ、おすすめですよ。
みんなに聞いた夏の楽ワザテクニック。最後は、いま話題沸騰中の時短テクニックをご紹介。
実はこの楽ワザ、2024年農林水産省がXに投稿して半年も経たずに1万5000いいねを突破した、話題の時短調理テクニックなんです。それが、ゆでないゆで卵の作り方。
作り方は簡単。
鍋に冷蔵庫から出したばかりの卵を入れ、鍋底1センチほどの水を入れます。たったこれだけの水の量で十分。あとは中火にかけて沸騰したら蓋をして4分加熱。
その後、火を止めて5分ほどむらせば…
たった4分火にかけただけで、こんな半熟ゆで卵が作れちゃうんです。
少しの水で作るゆでないゆで卵、水道代やガス代の節約にもなって一石二鳥ですよ。
みんなに聞いた夏の楽ワザテクニック。簡単便利なアイデアで、暑い夏を乗り切りましょう。
*みんテレ6月19日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)