味噌メニューが自慢『札幌Fuji屋』 みそソムリエの店主が届ける至高の一杯の秘密
札幌市東区にある『札幌Fuji屋』は、みそソムリエの資格を持つ店主が手掛ける味噌メニューが自慢のラーメン店。豚骨スープに独自の味噌ダレを加えた濃厚な味は、ファンから絶大な支持を得ています。また「味噌つけ麺」が人気で、札幌のつけ麺文化をけん引する存在でもあります。今回は、『札幌Fuji屋』の魅力と人気メニューをご紹介します。
人気No.1は「味噌つけ麺」豚骨スープに味噌ダレを合わせた濃厚つけ汁
『札幌Fuji屋』の「味噌つけ麺」は、その濃厚なつけ汁が特徴。豚骨と鶏ガラをベースに、サバ節や煮干しを加えた魚介豚骨スープに、みそソムリエ店主こだわりの白味噌ベースのタレを合わせてつくります。
スープの旨味に負けない麺は特注麵を使用
つけ麺の麺にもこだわりが光ります。道産小麦「きたほなみ」と「ゆめちから」をブレンドした特注麺は、チュルムチ食感が魅力。濃厚なスープとしっかり絡み合い、風味豊かな一杯を楽しめます。
もちろん定番「味噌ラーメン」もオススメ
定番メニューの「味噌ラーメン」もおすすめです。「味噌つけ麺」同様、魚介豚骨スープにこだわりの味噌ダレを合わせたコク深い味わいが特徴。引き込まれる美味しさに、箸と蓮華が止まりません。
つけ麺の新しい冬のトレンド?「釜揚げ式つけ麺」とは
また『札幌Fuji屋』が考案した「釜揚げ式つけ麺」は、冬の新たな定番になるかもしれません。熱い時期に冷水で締めた「冷盛」の麺を食べることがありますが、これはその反対。真冬の寒い時期に「温盛」で食べたい方へ、熱々の出汁に浸かった麺を、さらに熱いつけ汁につけて食べる新スタイル。現在は提供されていませんが、冬の札幌の新たな定番になるかもしれません。
お店は地下鉄「東区役所前駅」から徒歩3分という好立地
『札幌Fuji屋』は、2007年に札幌市北区太平で開店し、すすきのへの移転を経て、2019年に現在の札幌市東区に移転しました。背脂豚骨で有名な『山嵐』出身の店主が手掛ける一杯は、ラーメンマニア必見。また支店として、札幌すすきのに『ふじ屋NOODLE』、千葉県にも『札幌味噌Fuji屋』を展開。定番メニューに加え、限定メニューも頻繁に提供するため、何度訪れても新しい発見があります。
※金額は全て税込
札幌Fuji屋
■所在地:札幌市東区北14条東7-1-22
■営業時間:11:00-15:00(L.O.14:30)/18:00-21:00(L.O.20:30)
■休業日:月曜日
※休業日以外に月2回不定休有り
【ライタープロフィール】
PINYA(ラーメンブロガー)
ラーメンが好きで、札幌を中心にラーメン食べ歩きを始めて15年。“美味しい一杯“を求めて日々ラーメン行脚。札幌のラーメン界を盛り上げたい!そんな思いでラーメンイベント『札幌ラーメン行脚!!』をプロデュース。tvhの人気番組『EXITのアヤシイTV』のラーメン企画にも参加してます。ラーメン食べ歩きを楽しみましょう!