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ザ・ギース、後輩のキングオブコント優勝で焦る。大竹まことからは助言も?

文化放送

大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、10月31日の放送にお笑いコンビのザ・ギース(高佐一慈、尾関高文)が出演した。事務所の先輩である大竹に、仲間たちが活躍している現在の心境を伝えた。

大竹まこと「完璧に乗り遅れたね」

高佐一慈「なんてこと言うんですか(笑)。我々の事務所の後輩、ラブレターズが『キングオブコント』で優勝しまして。(同じ事務所の)阿佐ヶ谷姉妹は『THE W』で優勝して、ゴールデンラジオにもレギュラーで出演して。ザ・ギース、非常に焦っております」

大竹「え~……、ねえ?」

尾関高文「そんな反応している場合じゃないですよ(笑)」

光浦靖子「おたくの長男ですよ!」

尾関「事務所自体が売れているわけです。阿佐ヶ谷さん、ラブレターズがいて。マネージャーも少ないので我々が売れると足りなくなってしまう」

大竹「そんな気遣いいらないよ(笑)。そんな軽口をたたいている余裕はない!」

尾関「もう47歳ですからね」

光浦「あら! ネクストカマー的なことを言われて、もう何年?」

尾関「18年ぐらい経ちます。そんなネクストカマーいないんですよ(笑)」

高佐「キングオブコントにまた挑戦して、ラブレターズやその下の世代とも戦いました。初めて行ったのが2008年の第1回大会で、いま戦っている若手たちがそのころはまだ小学1年生ぐらいでした」

尾関「コント界の生き字引みたいになっています」

大竹「ライブはお客さん入っているんだろう?」

高佐「ありがたいことに。小規模ではありますけど」

大竹「やり方として、俺たち(シティボーイズ)もそうだったし、ラーメンズとかもね。ライブのほうを充実させておけば、いろんなことが怖くないじゃん。でも(ラブレターズのキングオブコント優勝で)焦っただろう?」

高佐「焦りましたね。もちろんすごくうれしかったです。またラブレターズがイヤな子じゃないんです。いいヤツらなので……」

尾関「僕はね、イヤな気持ちですよ(笑)。うれしい気持ちもあるんですけど、やっぱり悔しさが勝ちましたね」

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