ヘイリー・ビーバーが父親に激怒 ジャスティン・ビーバーとの間に誕生した息子にも「会わせていない」と報道
ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーが、8月に生まれた息子ジャックくんを自分の両親から遠ざけていると報じられた。ある情報筋によると、ヘイリーは妊娠中に父スティーヴン・ボールドウィンがファンを不安がらせたことに激怒し、距離を置くようになったという。ヘイリーは6月に米誌のインタビューに応じた際、「家族とは仲が良いわけではない」と述べ、両親との関係がうまくいっていないことを示唆していた。
【写真】ヘイリーの父スティーヴン・ボールドウィンと母ケニアさんは、まだ孫に会えていない?
ジャスティン・ビーバー(30)とヘイリー・ビーバー(27)は2018年に結婚し、今年5月にはヘイリーが第1子を妊娠していることを発表した。
ジャスティンは8月23日(以下、現地時間)、ヘイリーが息子を出産したことを自身のInstagramで報告した。その際、赤ちゃんとヘイリーの手の写真を公開し、「我が家にようこそ ジャック・ブルース・ビーバー(JACK BLUES BIEBER)」と喜びを綴った。
同月27日には、ヘイリーの父で俳優のスティーヴン・ボールドウィン(58)が自身のInstagramで同じ写真を共有し、娘夫婦に孫が生まれたことをこのように祝福した。
「ヘイリーとジャスティンが新米の親として人生経験するのを見るのは、私たちにとってとても幸せなことだ。私たちの初孫ジャック・ブルースは、素晴らしい贈り物だ。おめでとう。君たちを愛している。」
父スティーヴンがそのような言葉を送ったにもかかわらず、ヘイリーは息子ジャックくんを父と母で元モデルのケニア・ボールドウィンさん(56)から遠ざけているという。
英メディア『Daily Mail Online』が10月13日に報じたところでは、ヘイリーはジャスティンとの第1子を妊娠した頃から両親との溝が深まったそうだ。
ある情報筋は「ヘイリーと家族との関係はここしばらくの間、悪化しています」と述べ、こう続けた。
「彼女は母親と仲が良かったのですが、妊娠してから関係が崩れ始めた。なぜなら、彼女は妊娠したことを何か月も家族に明かさなかったからです。」
この情報筋によると、ヘイリーと家族の関係に亀裂が入ったのは、スティーヴンが2月26日に自身のInstagramストーリーで公開した投稿がきっかけだった。
投稿では、ジャスティンが歌う動画をシェアして、「キリスト教徒のみなさん、ジャスティンとヘイリーのことを思う時は、彼らが知恵と保護を受け、主に近づくことができるよう、少し時間をとって祈ってください」と記し、次のように付け加えた。
「目立つ立場の人々が直面する特有の課題がある。彼らはしばしば信仰、結婚、そして人生全般を破壊しようとする霊的な戦いに直面する。」
ジャスティンとヘイリーがなぜ祈りを必要としているかは書かれておらず、ファンの間では2人の結婚や健康に関する根拠のない憶測や心配が飛び交った。
同情報筋によると、このことがヘイリーを激怒させたという。
「父親がヘイリーとジャスティンのために祈って欲しいと頼んだことに、ヘイリーは激怒しました。そして彼女は、自分の人生に干渉して欲しくないと伝えました。」
「スティーヴンはヘイリーに対し、自分が紹介しなかったら、彼女はジャスティンと知り合うことはなかっただろうと返しました。ヘイリーはこの言葉を不快に感じたのです。」
ヘイリーは6月に米誌『W Magazine』のインタビューに応じた際、妊娠6か月になるまで公表しなかった理由について「長い間お腹が小さかったから」と話していた。
さらに、両親との関係について「今のところ、非常に仲が良いわけではないの」と打ち明けると、その理由を「私はとても自立していると感じているから」と説明し、こう続けた。
「今の私は自立していて、自分の家庭を築いている。自分の子ども時代や成長ぶりを振り返ると、とても懐かしくて美しい思い出があるんだけどね。」
なお、ヘイリーと父スティーヴンの関係が悪化している理由には、政治に関する意見の相違もあるという。
スティーヴンは、2016年にドナルド・トランプ氏への支持を表明した。翌年、ヘイリーは父親の政治的傾向が「大きな問題だった」と認め、「父の意見は(それ以来)変わった」と主張していた。ヘイリーは最近、カマラ・ハリス氏への支持を表明している。
画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber Instagram「30」』『Stephen Baldwin Instagram「Sexy together 38 yrs」「Watching Hailey & Justin experience life as new parents is such a blessing for us」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)