繊維業界の魅力を体感できる観光スポット「KAJI FACTORY PARK」がかほく市にオープン!ワークショップやレストランも併設♪【NEW OPEN】
4月10日、かほく市大崎に「KAJI FACTORY PARK(カジファクトリーパーク)」がオープン!
金沢の繊維メーカー「カジグループ」が手がける新スポットで、実際に生地を織る現場を見学したり、毎日の生活を支える生地の大切さや背景を学んだり、繊維業界の魅力を楽しく体感できます。
日本最大級の体験型産業観光施設としてオープンした「KAJI FACTORY PARK」。
「カジグループ」代表・梶氏が抱く「日本の繊維を元気にしたい、人が集まる業界にしたい」という想いを具現化する場として誕生しました。
施設では、繊維工場内部の一般公開をはじめ、自社製品ブランドの旗艦店、繊維や織物を使ったワークショップ、さらに地元の食材を使用したレストランを展開。
繊維の魅力に触れられるのはもちろん、地域全体を盛り上げる拠点として注目されています。
まず注目したいのが、工場見学。
糸加工から織物・編物までを一貫生産で行うカジグループの開発力を結集したテキスタイルブランド「KAJIF」の多様な生地の展示をはじめ、技術と経験が詰まった合成繊維の製造過程をさまざまな仕掛けを通じて、誰でも楽しみながら見学できます。
また、"軽さ" と "機能性" を追求したグッズを展開する「TO&FRO(トゥーアンドフロー)」、多用途・時短・全天候型のセットアップブランド「K-3B」の2つの自社ブランドの旗艦店も展開。
「KAJI FACTORY PARK」でしか手に入らない限定品をはじめ、日本一のラインナップで出迎えてくれますよ。
さらに、子どもから大人まで楽しめるワークショップも開催。
テキスタイルフラワーや裂き織体験など、「KAJIF」の生地を使った、ここならではの体験ができますよ。
地元食材を活かしたレストラン「79 KITCHEN」も見逃せません!
誰が、どこで、どんな想いで、どのように生産しているか。
美味しさはもちろん、裏側のストーリーにも着目しているのが魅力です。
背景を知ることで、より美味しくいただけるはず!
施設外には、南イタリア産の樹齢約1,000年のメインオリーブと、スペイン産の樹齢500年以上のブランコオリーブが鎮座。
子ども用の遊具やたくさんのベンチも設けてあり、家族や子連れでのお出かけ先にもってこい!
晴れた日には、外でコーヒーを飲みながら立山連峰を眺めることもできるそうですよ♪
石川を代表する新たな観光スポットとして期待が高まる「KAJI FACTORY PARK」。
ご紹介した以外にも、北陸3県のものづくりの魅力を発信するセレクトショップや、建築家・陶芸家の奈良祐希氏が手掛けた極細の炭素繊維複合材料を331本配置したパブリックアートなど、見どころ盛りだくさん!
繊維業界が持つ無限の可能性を、ぜひ五感で体感してみよう♪
KAJI FACTORY PARK(カジファクトリーパーク)
住所石川県かほく市大崎ヲ102-1
営業時間11:00-18:00
定休日不定休
料金無料 ※カフェなど館内の一部施設は別途利用料あり
駐車場一般車 82台、バイク・駐輪場あり(無料)
公式webサイト( https://kajifactorypark.jp/ )