この冬の北陸地方の降雪量 平年並みか多い見込み
暖冬少雪だった昨年度と比べこの冬は雪が多いかもしれません。12月から2月までの天候の見通しが24日(火)に新潟地方気象台から発表され、新潟県を含む北陸地方の降雪量は、平年並みか多い見込みです。
24日(火)の上越地方は高気圧に覆われ、高田では28.6度まで上がりました。一方で朝の最低気温は14.7度と10月上旬並みまで下がり、日中との気温差は14度近くになりました。
こうしたなか、新潟県を含む北陸地方の冬の天候の見通しが、24日に新潟地方気象台から発表されました。
それによりますと冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けるため、12月から2月までの平均気温はほぼ平年並みで、雪や雨の量は平年並みか多い見込みです。
なお昨年度の12月から2月までは、平均気温が平年と比べてプラス1.4度とかなり高く、降雪量は平年と比べ4割ほど少なくなり、まさに「暖冬少雪」でした。