「ELぐんま」「DLぐんま」のファイナル運転や撮影体験が楽しめる宿泊プランが登場 ホテルメトロポリタン高崎(群馬県)
JR東日本高崎支社エリア内で「のってたのしい列車」として「ELぐんま」「DLぐんま」の名称で活躍している電気機関車(EL)/ディーゼル機関車(DL)計5機が、2024年の秋をもって旅客列車としての営業運転を終了します。
高崎支社は9月から最後を飾るファイナル運転を計10往復実施する計画を発表しており、9月中は15日(日)、16日(月・祝)、22日(日)、23日(月・休)に運転を行う予定です(10月以降の運転日は未発表)。
ホテルメトロポリタン高崎は、そんなELぐんま、DLぐんまのファイナル運転への乗車も含めた「EL/DLぐんま fin 乗車券+横川駅での撮影体験と碓氷峠鉄道文化むらでの特別体験付き宿泊プラン」のオンライン販売をきょう16日から開始しました。
宿泊日は9月14日(土)と21日(土)。前日にホテルに宿泊し、運転日当日を迎えるプランとなっています。
当日はまず高崎駅からDLぐんまに乗車し、横川駅へ。碓氷峠鉄道文化むらで自由行動を行ったのち、横川駅ホームにて機関車の撮影ができます。その後は再度鉄道文化むらで「DD51」と「EF65」の運転台を見学。ELぐんまに乗車して高崎駅へ戻るといった内容になっています。運転台見学の際には、鉄道文化むらに所属している運転士から運転台の説明やこぼれ話などもあるそうです。
料金は大人1名あたり34000円(朝食付)。予約はホテルメトロポリタン高崎の公式ホームページにて受け付けています。
※プランにはEL/DLぐんまの往復乗車代金、朝食代、碓氷峠鉄道文化むらの入場券が含まれています。
(写真:日本ホテル株式会社)