パン食い競争に10種類 岩間地区社協の運動会
岩間地区社会福祉協議会(喜多ヨシエ会長)主催の「孫(まご)子(こ)老(ろ)が笑顔でつなぐミニ運動会」が11月3日、保土ケ谷小学校の体育館で開催された。
同地区で20年ほど続いているミニ運動会。今年は地区内の17町内会から地域住民ら約200人が集まった。参加者は4つのチームに分かれてボール送りゲームやバケツリレーのほか、玉入れなどの競技で親睦を深めた。
昨年、同地区での「パン食い競争にはあんパンだけ」というこれまでの常識を覆し6種類のパンを使ったことで大好評だったというパン食い競争が今年はグレードアップ。カレーパン、メロンパン、チョコロールパンに加えて食パンも登場。全10種類が使用され会場は盛り上がりを見せた。担当者は「今後もみなさんの意見をお聞きしながら、楽しんで頂けるように工夫していきたい」と話す。また、「みんなで輪になって踊ろう」では保土ヶ谷区の歌音頭などを踊った。
喜多会長は「岩間地区社協の理念は『ゆるやかなつながりのあるまち岩間地区をめざして』。これからも運動会などの行事を通じて住民同士の交流を深められるような活動を継続して行っていく」とした。