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【Netflix】背筋を冷やしたいあなたへ!「納涼ホラー」韓国ドラマ&映画5選

Danmee

韓国映画『ザ・コール』主演パク・シネ ©Danmee

夏といえばお化け屋敷や怪談など、心理的な納涼効果が得られるものが風物詩。

夏ならではの楽しみとして、この時期になると恐怖体験ができるなにかを探したくなるという人もいるのではないだろうか。

そこで本記事では、Netflix(ネットフリックス)で配信中の背筋がヒヤッとする韓国映画&ドラマをご紹介。ホラーやサスペンス、スリラー要素のあるものをピックアップした。

視覚的に怖いものから、心理的にゾッとするものまで様々。物語に没入するあまり、暑さを忘れられること間違いなし。

酷暑と言われている今年の夏は、クーラーの効いた家でゆっくり楽しんではいかがだろうか。

(図)Danmee 「どの回も泣いたり笑ったり」日本ファンが選んだ1月~3月公開 No.1韓国ドラマはこれ!

今、私たちの学校は… (ドラマ/2022)

『今、私たちの学校は…』は、ゾンビ好きにおすすめの2022年のヒットドラマ。ゾンビウイルスが蔓延したある高校を背景に、学校に孤立してしまった学生らが生きるために力を合わせて奮闘する物語だ。

閉鎖された空間で次々と生徒が感染していくなか、幾度とないピンチに見舞われながらそれをどう切り抜けていくのか。人間に向かって走ってくるお馴染みのゾンビだけでなく、理性を持つタイプが登場するなど、既存のそれとは一味異なる面白さとスリルを味わわせてくれる。

●キャスト:パク・ジフ、ユン・チャニョン、チョ・イヒョン、ロモン、ユ・インス 他

主君の太陽 (ドラマ/2013)

『主君の太陽』は、ラブコメもホラーも同時に楽しみたい人にピッタリ。幽霊の見えるヒロインと冷徹な大企業のCEOが繰り広げるソ・ジソブ&コン・ヒョジン主演作だ。

ロマンスは韓ドラ鉄板の流れを踏む安定感抜群の構成で、そこにホラー要素がスパイスとして登場し男女の恋をより一層盛り上げる。ファンタジーラブコメジャンルの作品だが、幽霊の描写は怪談映画さながらだ。

●キャスト:ソ・ジソブ、コン・ヒョジン、ソ・イングク、キム・ユリ、チェ・ジョンウ 他

ザ・コール (映画/2020)

『ザ・コール』は、人間の狂気に思わずゾッとするミステリースリラー。1本の電話によって繋がった女性2人が、運命を変えようとする過程で恐ろしい事件に巻き込まれる映画だ。

電話を介して過去と現在が一直線上になるのだが、過去を変えれば当然現在も変わってしまい、衝撃的な出来事に見舞われ緊張感はマックスに。どこまでが現実なのか分からなくなるストーリーと、パク・シネやチョン・ジョンソなど錚々たる役者陣の熱演によって独特の恐怖体験を味わえるだろう。

●キャスト:パク・シネ、チョン・ジョンソ、キム・ソンリョン、イ・エル、パク・ホサン 他

スマホを落としただけなのに (映画/2023)

『スマホを落としただけなのに』は、自分の身にも起こりうるリアルなストーリーが、ジワジワと怖さを増していく犯罪スリラー。スマホを落とした主人公と、それを拾った男が繰り広げる映画だ。

タイトルどおりスマホを落としただけなのだが、個人情報が流出し、ストーカーや殺人など思いもよらない出来事に巻き込まれていく恐怖と、好青年の顔をしたサイコパスに扮したイム・シワンの怪演によって背筋が凍る。他人ごとではないという点に、戦慄を覚えるだろう。

●キャスト:チョン・ウヒ、イム・シワン、キム・ヒウォン、パク・ホサン、キム・イェウォン 他

記憶の夜 (映画/2017)

『記憶の夜』は、サスペンス、ミステリー、スリラー、そしてホラー要素まで、様々なジャンルの異なる怖さを満喫できる1作。何者かによって拉致された兄が記憶喪失となって戻ってきたのだが、弟が事件を掘り下げる過程で衝撃の事実が明らかになる映画だ。

入ることのできない部屋や、毎晩聞こえてくる謎の音、幻覚や幻聴など、リアルと幻想の境界を曖昧にした設定をはじめ、現実と記憶が絡み合い、自分が何者であるのか分からなくなっていく過程は観る者の心理的恐怖を刺激する。不気味な世界観のなかで繰り広げられるジワジワと迫りくる怖さが醍醐味だ。

●キャスト:カン・ハヌル、キム・ムヨル、ムン・ソングン、ナ・ヨンヒ、ナム・ミョンリョル 他

(ライター/西谷瀬里)

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