麻布大学WS(ワークショップ) 動物の脳のつくり観察 参加者募集 3月28日
「脳のしわが多い人ほど頭が良い」と言われるが本当だろうか――。
淵野辺の麻布大学(川上泰学長)内にある「いのちの博物館」(村上賢館長)が3月28日(金)に「動物の脳」をテーマにしたワークショップ(WS)を開催する。中学生から高校生までの生徒が対象で定員は申し込み先着20人。参加費は無料。
同大学獣医学部獣医保健看護学科の島津徳人教授が講師を務める今回のWSでは、鶏頭の水煮缶(ペットフード)を用いてニワトリの頭を解剖し観察。人間の脳と比較し、ヒトや動物の特性を知る。
メールで申込
会場は同大学内の生命・環境科学部棟404実習室で午後1時から3時まで。参加申込はメール(museum@azabu-u.ac.jp)から。件名に「脳のつくりワークショップ申し込み」、本文に「全ての参加者氏名(ふりがな)」「学校名」「学年」「電話番号(代表者のみ)」を記入し送信。3月21日(金)午後3時締切。
同館は麻布大学が創立125周年を記念して2015年に開設。キリンやゾウ、アナコンダの骨格標本など貴重な学術資料を一般公開している。問い合わせは同館【電話】042・850・2520。