垂水駅前にできる高層マンションが『プラウドタワー神戸垂水』に決まったみたい。現在の状況は?
垂水駅前にできる高層マンションの様子を見てきました。神戸市垂水区神田町7ほか
すでに懐かしさを感じる「垂水廉売市場」。2022年の梅雨時期に完全に閉鎖され、早くも2年が経ちました。
センター街側・垂水銀座通りにあった周辺のお店も続々と閉店・移転し、高層マンションの建設に向けて進められています。
今回ついに発表になったマンション名は『プラウドタワー神戸垂水』です。仮囲いの各所にも、マンション名が掲げられています。
垂水駅から徒歩2分という超駅チカの好立地で、地上32階建て、さらに商業施設も入ることが決まっています。
細かな計画は過去の記事でもご紹介していますので、気になる人はチェックしてみて下さいね。
タワークレーンが1ヶ月ほど前から登場していて、主要な骨組みを作るための工事が始まっています。
マンション建設エリアの東側、垂水銀座通りの現在の様子はこちら。少し先にあるお店は以前とそう大きく変わっていません。
2021年頃に撮影した様子と見比べると、お店がぐっと減りちょっとさみしい感じがしますね。
マンション建設エリアの山側、センター街の様子はこんな感じ。喫茶館コーナーも以前は、垂水銀座通りにあったお店のひとつですね。
以前あったお店の移転情報などは現在も仮囲いに貼り出されています。
マンション建設エリアの西側。まだ骨組みを作っている段階なので、どこの角度からみても景色はそう変わりませんね。
それにしても周辺の建物は戸建てのような高さが多いだけに、ここに32階建てが建つのはまだまだピンと来ません。
公式サイトより
31階からの眺望イメージが公式サイトに公開されています。淡路島や明石海峡大橋はもちろん、現在再整備中の「マリンピア神戸」もはっきり見渡せますね。
公式サイトより
夕方の様子。
公式サイトより
夜景。体験したことのない高さからの眺望が体験できます。ぐるっと360度で体感したい人は公式サイトで楽しめます。
公式サイトより
最上階には「スカイクルーズラウンジ」というものが設けられるほか、ナレッジキャビン・キッズキャビン・ゲストルームなどの「共用施設」も。
これだけ駅チカということもあり、なかなかのお値段になりそうですが、それでも人気が出そうな予感ですよね。
入居が開始されるまではまだ2年くらいかかりますが、第1期の販売が今年の11月頃から始まる予定になっています。