【沖縄土産の新定番・第二弾】食べ頃までじっくり待ちたい島バナナ
日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。
新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
先日の放送で、沖縄でのプロ野球キャンプ取材の際に見つけた『沖縄の新たなお土産』として、
・オキハム じゅーしぃの素
・南国のみかん タンカン
・沖縄 ぬれアンダギー
この3つを紹介しました。
実は、また先週末、女子プロゴルフの開幕戦「ダイキンオーキッド」を取材するため、再び沖縄に行ってきました。そこで、また新たな沖縄土産を発見したので、ご紹介!
①「サトウキビ」
・改めて「サトウキビ」は・・・
テンサイと並んで砂糖の原料となる農作物。鹿児島県の南西諸島と沖縄県で栽培されていて、1年か1年半かけて育てられ、12月中旬から翌年の4月中旬頃、まさに今、収穫期を迎えているんです。そんなサトウキビ、実は、真空パックで販売されていて、お土産として持ち帰ることができるんです!!
・食べ方は・・・
①さとうきびの両端部分を切り落とす。
②表面の皮をナイフで切り落とす。
③中の繊維をかじりながら甘い汁を吸って味わいます。
※非常硬いので、カットする際にはご注意ください。
※ジュースの様には飲めません。
スー・小笠原:硬い!ちゅーちゅー吸う感じ
今回は、「さとうきびジュース」も買ってきました!!
スー・小笠原:さっきのさとうきびをギューっと絞ったそのまんまの味!
沖縄県内のお土産屋さんはもちろん、全国にある沖縄県のアンテナショップ「わしたショップ」でも購入することができ、さとうきびの値段は、2本入りで税込835円、さとうきびジュースの値段は、160gで税込648円です。続いてはこちら!
②「島バナナ」
・「島バナナ」は・・・
沖縄県や鹿児島県、東京都小笠原諸島などで栽培されている大きさが、10~15cmほどの小型のバナナです。「小笠原種バナナ」とも呼ばれているんだそう。見た目は、「モンキーバナナ」に似ています。
・お味は・・・
完熟したバナナの香りと甘みに、リンゴやキウイのような酸味が感じられて、もっちりとした食感。
黄色くなったら食べ頃!
熟すのにまだ時間がかかるということで、来週いただきます!
沖縄県内のお土産屋さんはもちろん、全国にある沖縄県のアンテナショップ「わしたショップ」でも購入することができます。
実際に沖縄に行く予定のある方はもちろん、沖縄県のアンテナショップでも購入することができるので、お家で沖縄の味を楽しんでみてください。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)