【品川区】ヘルシーでおいしい!戸越銀座のクレープ専門店に行ってきました!
戸越銀座といえば東京一の長さを誇る戸越銀座商店街が有名ですね。
その戸越銀座商店街に2024年5月31日にオープンした「卵・小麦・乳製品不使用」のクレープ屋さん「NagiCrepe(ナギクレープ)」をご紹介します。
◼︎戸越銀座商店街にあるテイクアウトのクレープ屋さん
思わず入ってみたくなるような可愛くて親しみのある雰囲気のお店。店名の「NagiCrepe(ナギクレープ)」はオーナーのお名前の渚さんから付けられたそうです。
戸越銀座商店街の中では唯一のテイクアウトのクレープ屋さんです。
◼︎クレープメニューは25種類以上
ノーマル・和風・ホット・食事と豊富なクレープメニューが全25種類。価格帯も500円~800円とお手頃です。クリームの変更やトッピングも追加できるので自分好みにカスタマイズすることも可能。今回は和風クレープの中から「和風スペシャル」とホットクレープの中から「ホットチョコバナナ」をオーダーしました。
◼︎冷凍クレープもあります!
こちらのカウンターでオーダーします。クレープが出来上がるのを待つためのベンチが店内に数席用意されています。その場で食べたい人は店頭に用意されているベンチでどうぞ。
カウンター越しに貼られたメニューを見ると、出来立てのクレープ以外に冷凍のクレープも。冷凍しておけばいつでも食べられることから冷凍クレープも人気だそう。
◼︎和が集結したクレープ「和風スペシャル」
和風クレープの中の「和風スペシャル」。中には豆乳クリーム、粒あん、きな粉、黒みつ、わらび餅、抹茶クリームと手作りクッキーも乗っています。和がここに集結したかのような、まさにスペシャルなクレープ。サイズ感もちょうど良いです。
◼︎2種の豆乳クリーム
自家製の粒あんやわらび餅、クッキーを楽しんだあと、最初に現れるのが抹茶クリーム。「ナギクレープ」のホイップクリームは豆乳ベースの植物性クリームです。そこに抹茶味がついた抹茶クリーム。淡い緑色の抹茶のクリームは25種のクレープの中で「和風スペシャル」でのみ味わうことができます。抹茶の香りがふんわり香るホイップクリーム。とても上品な味です。
白い豆乳クリームが見えてきました。乳製品を使用したクリームとは違ったさっぱり感とコクもしっかりあります。抹茶クリームと比べると後味が確かにほんのり豆乳ですが、クセのない味です。こってりしたクリームが苦手な人にも食べてみてほしいです。
◼︎オートミールと米粉のもちもち生地
「ナギクレープ」の生地はオートミールと米粉、きび糖を使った身体にやさしい材料で作られています。
卵・小麦・乳製品不使用のヘルシーなクレープにしようと思ったきっかけは、以前営業していたお店でオプションで提供していたところ、とても評判がよかったことから。アレルギーのある方やビーガンの方が多いと感じたこともきっかけになったそう。
米粉のもちもち感にオートミールの香ばしさがプラスされたほんのり甘い生地。優しい味です。
このもちもち感が和の具材とぴったり合っていて、しっとりとしたできたての和菓子を食べているよう。
クレープ自体は小ぶりですが、内容が盛りだくさんでボリュームあり。
しかも食べたあとに重たさが残らない、最後までおいしく食べられるクレープでした。
◼︎熱々パリパリ生地のクレープ「ホットチョコバナナ」
ホットクレープの中の「ホットチョコバナナ」。クリームがないタイプの熱々パリパリの生地が特徴のクレープ。
クリームタイプのクレープとは違った平たいフォルムです。チョコの香りがスイーツ欲をそそります。
チョコはクリームタイプではなく板チョコを溶かしているのがポイント。甘くてほろ苦いチョコのおいしさがダイレクトに感じられます。ここでも乳製品不使用のチョコレートを使用。
お店を開く前からオーナーがいつも好んで食べていたというチョコバナナのクレープ。「ホットチョコバナナ」として再現されたおすすめの一品です。
この熱々でパリパリの生地とチョコの組み合わせが最高!バナナとの相性は言うまでもありません。
シンプルながらも特別感のある美味しさでした。
「ホットチョコバナナ」絶品です!ぜひ食べていただきたいです。
◼︎「NagiCrepe(ナギクレープ)」店舗情報
戸越銀座駅から商店街を歩くこと10分、銀六エリアにあります。
過ごしやすい今の季節、クレープ片手に商店街を散策するのもいいですね。
ぜひ訪れてみてください。
(取材年月:2024年10月)
「NagiCrepe(ナギクレープ)」
■住所
東京都品川区豊町1-4-18 ルーデンス戸越 1F
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