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【富里市】スイングがつなぐ音楽と人と街「とみさとJAZZ FESTIVAL 2025」が8月2日に開催

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【富里市】スイングがつなぐ音楽と人と街「とみさとJAZZ FESTIVAL 2025」が8月2日に開催

県立富里高校ジャズオーケストラ部とプロの共演。8月2日(土)に、国境と世代を超えたジャズの響きが、富里の夏を躍動させます。

今年もジャズフェスがやって来る

富里高校の「THE MAD HATTERS」は、日本スチューデントジャズコンテストで5大会連続1位を獲得するなど、日本が世界に誇るジャズオーケストラ部です。

今回のジャズフェスでは、同部のOB・OGが多く在籍する「ハイノーツ・ジャズ・オーケストラ」と、同オーケストラのディレクターである篠原正樹氏が率いるプロユニットであり、部活動の指導にも携わる「MASAKI Shinohara5」が共演。

ピアニストの椎名豊氏、ベースのパット・グリン氏、ドラムスの広瀬潤次氏、そして特別ゲストとしてモンタレー・ジャズフェスティバル元ディレクターのポール・コントス氏が参加する実力派ぞろいの編成で、富里のステージに極上のジャズが鳴り響きます。

昨年の演奏の様子。前例左から篠原正樹氏、ポール・コントス氏、ティム・アーマコスト氏(本年は出演せず)、ピアノ 椎名豊氏、ベース パット・グリン氏、ドラムス 広瀬潤次氏

地域と共に育ってきた音楽祭

このジャズフェスは1995年に始まり、世界三大ジャズフェスティバルの一つで知られるモンタレー市(サンフランシスコ)と富里市の国際交流を背景に、富里高校ジャズオーケストラ部のジャズ教育と地域活性化の取り組みとして発展してきました。

コロナ禍で一時中断を余儀なくされましたが、2023年に再開。

現在は「ジャズを志す若者たちの育成」と「ジャズファンと共にスイングの楽しさを共有する」をコンセプトに掲げ、再開後3回目を迎えます。

昨年の演奏の様子

ジャズの情熱を届けたい

実行委員会の担当者は「長年培ってきたモンタレー・ビッグバンドとの交流と、プロ奏者から指導を受けた成果を、ぜひ感じ取っていただきたい」と語ります。

ジャズの神髄に触れる夏の午後。

富里のステージで、音楽の鼓動を感じてみては。

(取材・執筆/奥山)

とみさとJAZZ FESTIVAL 2025
日時/8月2日(土)午後1時30分~午後5時(開場午後1時)
場所/富里中央公民館大ホール
住所/千葉県富里市七栄652-1
料金/前売り2,000円 当日券2,500円 ※未就学児は保護者膝上の場合のみ入場無料
購入方法/
(1)チケット販売所で購入
末廣農場
JA富里市産直センター 1号館(旬菜館)
JA富里市産直センター 2号館(旬菜ひよし館)
(2)電子チケット
購入ページから申し込み/https://teket.jp/4118/44621

問い合わせ
電話番号/080-3398-3625
とみさとJAZZ FESTIVAL2025 実行委員会

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