いのうえひでのり・中島かずき・松本幸四郎・尾上松也が出演 歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼』スペシャル回となる『歌舞伎家話 第36回』が開催
2024年11月8日(金)イープラス「Streaming+」にて、歌舞伎夜話特別編『歌舞伎家話 第36回』が配信されることが決定した。
これまで様々な歌舞伎俳優が出演し、多彩なゲストを迎えながら楽しいトークを繰り広げて参りましたオンライントークショー「歌舞伎家話(かぶきやわ)」。
今回、新橋演舞場にて上演される歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼』の上演に先立ち、『歌舞伎家話 第36回』に、主人公・ライをWキャストで演じる松本幸四郎、尾上松也、そして劇作家・中島かずき、演出家・いのうえひでのりが出演する。
『朧の森に棲む鬼』は、松竹と劇団☆新感線がタッグを組み、2007年に初演された作品。今回は“歌舞伎NEXT”の第2弾として、歌舞伎ならではの様式美や音楽を作品世界に落とし込み、新たな『朧の森に棲む鬼』として上演される。初演で主人公・ライを演じた松本幸四郎(当時・市川染五郎)と今回初めてライを勤める尾上松也は、噓と裏切
りで国王に駆け上がるライと、ライによって地位を剝奪される将軍・サダミツの2役を、役替りのWキャストで勤める。
二人とともにトークを繰り広げるのは劇団☆新感線の座付き作家である中島かずきと、劇団☆新感線主宰・演出家のいのうえひでのり。これまでにも劇団☆新感線作品に出演経験のある幸四郎、松也とともに、新たな『朧の森に棲む鬼』を創り上げる4名が、初日に向けた稽古の様子や作品に懸ける想いを語り合う。
歌舞伎NEXTとして新たに甦る『朧の森に棲む鬼』への期待が高まること間違いない『歌舞伎家話』を楽しみにしよう。