『ザ・フラッシュ』サッシャ・カジェ、新スーパーガール役にエール「ぶちかませ」
映画『ザ・フラッシュ』(2023)でスーパーガール/カーラ・ゾー゠エル役を演じたサッシャ・カジェが、新DCユニバースでスーパーガール役を務める「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」ミリー・オールコックにエールを送っている。
トロント国際映画祭で米の取材に応じたカジェは、スーパーガール役のバトンを渡すことについて初めて言及。新たに同役を担うオールコックに対して、クールなアドバイスを送った。
「存分に楽しんで。あなたはすごく素敵な人だと思う。ぶちかまして、とにかく楽しんで。」
『ザ・フラッシュ』で全く新しいスーパーガールを好演し、大きな注目を集めたカジェ。DCユニバース再編が進められた2023年6月には再演の意欲をいたが、新たな道を進む今、先輩として温かい目でオールコックを見守っているようだ。
ちなみに、カジェ以外の歴代スーパーガール俳優たちもオールコックを全力でサポートしている。映画『スーパーガール』(1984)の、「ヤング・スーパーマン」(2001-2011)のとは祝福のメッセージをそれぞれSNSに投稿。「SUPERGIRL/スーパーガール」のメリッサ・ブノワも「(見る人が)自らを重ねられる」スーパーガールになってほしい、とを寄せていた。先輩からの応援メッセージは、大役を引き継ぐオールコックの励みになるだろう。
なお、オールコックが主演を務める『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)』は、2026年6月26日に米公開予定。トム・キングによる同名コミックに基づき、監督は『アイトーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)などのクレイグ・ギレスピー、脚本は「ヴァンパイア・ダイアリーズ」などの女優としても知られるアナ・ノゲイラが務める。
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