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シネマ歌舞伎20周年記念『野田版 鼠小僧』 中村鶴松が登壇する舞台挨拶付き上映会の開催が決定

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シネマ歌舞伎20周年記念『野田版 鼠小僧』

シネマ歌舞伎20周年を記念し、2025年3月28日(金)東劇にて、シリーズ第一弾作品『野田版 鼠小僧』の、中村鶴松が登壇する舞台挨拶付き上映会が開催されることが決定した。

『野田版 鼠小僧』は、野田秀樹と十八世中村勘三郎(当時 五代目中村勘九郎)のタッグで平成15(2003)年8月に歌舞伎座で上演され大ヒットした舞台。後に松竹創業110年と十八代目中村勘三郎襲名を記念し映像化、「シネマ歌舞伎」として2005年に初公開された。

『野田版 鼠小僧』舞台写真           (C)松竹株式会社

ずる賢く金にがめつい棺桶屋の三太(勘三郎)が、兄の遺産を横取りしようとするうちに鼠小僧と呼ばれるようになっていく…という物語。野田秀樹ならではのアイディア、スピーディーな展開や個性的なキャラクターが魅力の作品。

中村鶴松        写真提供:松竹

中村鶴松は、本作の重要な役どころに子役として出演。この共演をきっかけに勘三郎に誘われ部屋子になり、歌舞伎俳優としての道を歩み始める。

本イベントでは、まさに人生のターニングポイントと言える思い出深い本作について、シネマ歌舞伎ならではの魅力と併せて、たっぷりトークする。4月4日(金)からの全国上映に先駆けて開催するスペシャルなイベントとなっている。

中村勘三郎主演!シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』予告編

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