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『アイス・エイジ6』2026年US公開決定 ─ 声優陣も復帰、現在ディズニーで製作中

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人気CGアニメ『アイス・エイジ』シリーズの続編映画が現在製作中であることが分かった。ブラジル・サンパウロにて開催されたイベント「D23 Brazil」にて、2026年に米国での劇場公開をアナウンスするが公開された。

『アイス・エイジ』シリーズは、2万年前の氷河期の地球を舞台に、動物たちの冒険を描いた人気アニメーションシリーズ。2006年公開の第1作を皮切りに、5本の長編映画、9本の短編映画、2本の短編アニメ、そして2本のテレビスペシャルが登場した。2021年に制作会社の米ブルースカイ・スタジオが閉鎖し、シリーズの継続は不確かな状況となっていたが、ナマケモノのシド役の声を担当するジョン・レグイザモが続編のを2024年9月にも語っていたところだった。

続編の製作を伝える動画には冒頭、マンモスのマニー役のレイ・ロマーノが登場し、「レイ・ロマーノからビッグニュースがあります。わあ、ここは寒いな。エアコンが壊れたとかかな?」と寒さに震えている。そこで、画面が分割され、マンモスのエリー役のクイーン・ラティファが登場。ロマーノからの電話を受け取り「レイ、大ニュースの準備はできた?」と満面の笑みを浮かべていると、「ちょっと待って……誰か温度を上げてくれないか?」と、寒さに耐えられないロマーノの周りに雪が降りだした。ラティファが「私の贈り物を受け取ってくれたみたいだね。楽しくなりそう。さあ伝えて!」と促すと、ロマーノが「アイス・エイジ6が劇場にやってきます!」とアナウンス。レグイザモが「群れが戻ってくるぞ!知り合い全員に電話しなきゃ」と携帯を取り出し、「鋭意製作中(Now in Production)」のテロップと共に締めくくった。

2022年には『アイス・エイジ バックの大冒険』がで独占配信されが、『アイス・エイジ6』はディズニーが2019年に21世紀フォックスの映画とテレビの資産を買収してから、シリーズ最初の劇場公開作品となる。ロマーノ、ラティファ、レグイザモと合わせて、スミロドンのディエゴ役のデニス・リアリー、イタチのバック役のサイモン・ペッグも再演する。正式な劇場公開日程はまだ発表されていないが、他キャストなども含め、続報が待たれる。

『アイス・エイジ6』は2026年米劇場公開。現在、製作中。

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