グアテマラ特命全権大使も厚木珈琲の自主制作映画を鑑賞
厚木市東町にある厚木珈琲(酒井涼(りょう)旦(た)郎(ろう)代表)が7月26日、TOHOシネマズ海老名で自主映画の上映会を行った。同映画館で商業映画ではない映画を上映するのは、これが初めて。
当日は関係者をはじめ、酒井さんの中高時代の友人らほか、駐日グアテマラ大使館からマヌエル・エストゥアルド・ロルダン・バリジャス特命全権大使も来場した。
映画は厚木珈琲が取り扱う豆ができるまでの過程やグアテマラでの栽培や加工の様子、生産者の暮らしや珈琲への思い、酒井さんの原動力について描かれている。
上映後は満席の客席から大きな拍手と歓声が上がった。酒井さんは「珈琲を作り上げる裏側の大変さ、思いを少しでも知ってもらうため映画に挑戦。グアテマラでも上映したい」と述べた。