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交通安全を呼び掛け 相模原北署、津久井署

タウンニュース

歩行者に啓発物を手渡す金成署長

秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)と交通事故死ゼロを目指す日(9月30日)に合わせて、全国で反射材の着用や安全な横断方法などの啓発が行われる中、区内でも交通安全キャンペーンが開催された。

相模原北署

相模原北警察署(金成保廣署長)は9月24日、橋本駅北口のペデストリアンデッキで交通安全を呼び掛けるキャンペーンを実施した。当日は交通安全協会、安全運転管理者会などの各種団体、企業が参加し、歩行者や駅利用者に啓発物を配布していった。

金成署長は「管内でも交通ルールを守り、お互いが注意すれば防げるような事故が多く起きている。今回のキャンペーンが交通安全への意識醸成につながり、1件でも多くの事故を防ぐことができたら」と話した。

津久井署

津久井警察署(山川満署長)および同署管内の交通安全協会や安全運転管理者会などの警察外郭団体らは9月20日、川尻交差点付近で交通安全運動を行った。当日は猛暑のなか、各団体の会員ら約40人に加え、三菱重工相模原ダイナボアーズのマスコットキャラクター『ダイボ君』も参加。信号待ちのドライバーに啓発物を配布しながら交通安全を呼び掛けた。

山川署長は「高齢者や二輪車の事故が増えている。地域の皆さんと連携を図りながら事故防止に努めたい」と述べた。

ドライバーに啓発物を配布する山川署長(左)と平栗文夫津久井交通安全協会会長

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