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展示会『レジャー&アウトドアジャパン』に潜入 釣りで活躍必至のアイテムを続々発見!

TSURINEWS

レジャー&アウトドアジャパン2024(提供:TSURINEWS編集部・河野)

10月16日、東京ビッグサイトにて開催された「レジャー&アウトドアジャパン2024」に参加。たくさんあるブースの中から、釣りシーンでの活躍が期待できそうなアイテムを展開している会社に直撃取材。商品の詳細や、どのような釣りシーンで使えそうなのかを紹介していく。

レジャー&アウトドアジャパン2024

レジャー&アウトドアジャパン2024は、毎年東京ビッグサイトで開催されている「アトラクション・アクティビティ・イベント・アウトドア」等のレジャー産業に特化した専門の展示会。国内外から400社以上が集まる大規模な商談展だ。

「キャンプ&グランピングEXPO」エリアに潜入

会場内はいくつかのエリアに分かれており、釣りと関連性があったのは、「キャンプ&グランピングEXPO」のエリア。ここでは、キャンプ場やグランピング施設、その他アウトドア施設向けの設備やサービスを展開している企業が出展していた。その中でも注目したのが、「食」「空間」「便利アイテム」。釣りと直接関係がない展示会で見つけた、釣りシーンで活躍できそうなアイテムを紹介したい。

会場の様子(提供:TSURINEWS編集部・河野)

スプレー式のマーガリン「Sprendy」

訪問したのは、「リボン食品株式会社」。日本で初めてマーガリンを製造・販売したメーカーとして知られている会社だ。現在、マーガリン以外にも冷凍のパイ生地や、焼成タルトといった業務用商品も販売している。

そんな同社が展示会で展開していたのが、スプレー式のマーガリン「Sprendy(スプレンディ)」。使い方は簡単で必要な分のマーガリンを料理や調理器具に吹きかけるだけ。

画期的なスプレータイプのマーガリン「Sprendy」(提供:TSURINEWS編集部・河野)

スプレー式にすることで、密封性が高くなり酸化や変質を防ぐことができ、常温で保存が可能。また、不燃性の窒素ガスを使用しているため、火元でも安心して使うことができる。そのため釣りやキャンプに持参して、アウトドア飯を楽しむことができる魅力的な商品だ。

実際に「Sprendy」をスキレットに吹きかける(提供:TSURINEWS編集部・河野)

自分だけの釣り部屋が実現できる「LIBERA CABIN Octa」

続いて訪問したのは、「東亜工業株式会社」。群馬県で自動車用部品と住宅用部材の製造販売している会社だ。展示会では、会場入り口付近に大きなブースを構えており、今回紹介したい小さなユニットハウス「LIBERA CABIN Octa outdoor style(リベラキャビンオクタ アウトドアスタイル)」が配置されていた。

東亜工業株式会社のブース(提供:TSURINEWS編集部・河野)

「LIBERA CABIN Octa outdoor style」は、従来の家のように現地で一から建てるのではなく、工場で組み上げた状態の部屋をクレーン付トラックで輸送し、置きたい場所に降ろすだけで設置が完了する画期的なスタイル。

LIBERA CABIN Octa outdoor style(提供:東亜工業株式会社)

部屋の広さは約3畳・4.2畳・5.3畳がラインナップされている。用途に応じて好みのデザインにカスタマイズできるため、収納や飾るための釣り具が多くなりがちな釣り人にとっても嬉しい。

温かい木のぬくもりが迎えてくれる部屋の内部(提供:TSURINEWS編集部・河野)

自宅に広い庭を持つアングラーは、「LIBERA CABIN Octa outdoor style」で自分だけの釣り部屋をつくってみてはいかがだろうか。

水に浸れないグローブとソックス「DRYMILE」

最後に訪問したのは、「株式会社プロズハート」。アウトドアブランド「ZEFIELD(ザフィールド)」を展開している会社だ。

ブースを訪問して目に飛び込んできたのは、「濡れても浸みない!?」の文字と共に置かれたグローブとソックス。釣行時なにかと水に触れる機会の多い釣りで、ソックスやグローブが濡れて不快感を持った釣り人は多いのではないだろうか。

DLYMILEの展示コーナー(提供:TSURINEWS編集部・河野)

そんな不快感とおさらばできるのが、「DLYMILEグローブ・ソックス」だ。今回グローブを試着した状態で水に浸してもらったが、全くと言っていいほど水を寄せ付けず驚愕した。

水に浸けても全く内部に浸水しない(提供:TSURINEWS編集部・河野)

冬場の釣りでは、手や足といった末端が濡れてしまうと不快感だけでなく、風邪をひいてしまうこともあるため、これからの時期にピッタリなアイテムであると言える。

<TSURINEWS編集部・河野>

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