万葉の岬から望む絶景と新鮮魚介のコラボレーション 『ホテル万葉岬 レストラン花椿』で今が旬のハモと岩ガキを堪能 相生市
相生市にある美しい海を眺めながら、海の幸を思う存分満喫してみませんか？そんな願いが叶ってしまう『HOTEL万葉岬』に行ってきました。
万葉集に由来する万葉岬にそびえ立つこのホテルは、絶景と新鮮魚介を求める観光客や地元民に大人気。日帰り入浴も楽しめちゃう穴場スポットです。
HOTEL万葉岬はとにかく景色が絶景！小豆島や赤穂岬まで見渡すことが出来ます。
ちょうど鱧と岩牡蠣がシーズン真っ盛りとのことで、少し贅沢なランチを頂いてきました。
紹介するのは今の時期一番人気の「瀬戸内御膳」。レストラン花椿の料理長である宮原さんが厳選した地元食材がこれでもかというぐらいふんだんに使われているんです。
料理に使われているのは地元の “まえどれ” 魚介類。ホテルの近くに提携のいけすがあり、その日に提供する魚を新鮮な状態で提供することが出来るそう。
まずは、存在感がすごい一番手前の「鮮魚5種盛り」からご紹介。本日はニシ貝、スズキ、タコ、カンパチ、鱧の湯引き梅肉乗せと豪華ラインナップ。中でもスズキの洗いは、クールブイヨンと呼ばれる洋風出汁に潜らせた料理長・宮原さんの自信作。風味豊かな香味野菜の香りがほのかに漂います。
ハモの湯引きも、新鮮だからこその歯ごたえと梅肉のアクセントがとても爽やかでした。
お造りを楽しんでいる間に出来上がったのは「鱧と淡路島玉ねぎの小鍋」。鱧の中骨を炙り、取った上品な出汁で煮込まれた鱧の身と甘い玉ねぎの相性は抜群です。
ほろっとした鱧の身と優しい出汁の味わいがたまりません。
今回は特別にとっても豪華な岩牡蠣も頂きました。地元浜中水産より仕入れた新鮮な岩牡蠣は驚くほどクリーミー。
イカダで育てる吊り下げ式の従来の育て方と違い、1個1個を自然に近いバラ状態で育てている為、とても美しい状態の牡蠣を育てることが出来るそう。岩牡蠣初体験の筆者も大変おススメの一品です！
他にも小鉢や茶わん蒸し、デザートに至るまで、レストラン花椿の技の光る料理の数々、素晴らしいおもてなしにとても幸せな時間を過ごすことが出来ました。
現在、HOTEL万葉岬では、宿泊にはファミリープランも開催しており、夕日百選に選ばれた「赤穂御崎に沈む夕日」を見ながら、海鮮バーベキューを楽しむプランもあるのだとか。花火や六甲アイス、めだかの無料プレゼントもあるなど魅力満載です。
是非、美しい景色を望みながら、HOTEL万葉岬の是非豪華な料理を堪能してみてください♪
場所
HOTEL万葉岬
（相生市相生金ヶ崎5321）
営業時間
11:30～14:30（L.O.14:00）
17:00～20:30（L.O.20:00）
※ディナータイムは前日17時までの完全予約制
定休日
月曜日、火曜日