何に見える?今こそ試すべき「心を守る方法」が分かる【心理テスト】
些細なことで傷ついてしまう。ちょっとしたことに気持ちが揺さぶられる。それは、自分の心を守るスキルが身についていないからかもしれません。そこでこの記事では、あなたに適した「自分の心を守る方法」が分かる心理テストをご紹介。「心が弱い」と悩んでいるなら、必見です。
この画像何に見える?
Q.この画像を見て真っ先に思い浮かんだのは、次のうちどれ?
A.十徳ナイフ
B.しおれた花
C.カタカナの「イ」
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.十徳ナイフを選んだ人の診断結果
十徳ナイフを選んだあなたの自分の心を守る方法は「言い返せるようになること」です。
十徳ナイフとは、ナイフ以外にも缶切り、ドライバー、ハサミなど複数のツールが一つに折りたたまれた多機能ナイフのこと。ナイフは攻撃性の象徴として知られています。
画像を見て十徳ナイフを連想したあなたは、攻撃性を持つことが大事。具体的には、人からひどいことをされたら言い返せるようになると良いです。傷付かなくて済みますよ。
B.しおれた花を選んだ人の診断結果
しおれた花を選んだあなたの自分の心を守る方法は「体の健康を整えること」です。
花がしおれるのは、水をうまく吸えなくなってしまったから。この診断では、人間の体調不良や栄養不足の象徴として考えます。
画像を見てしおれた花を思い浮かべたあなたは、体の健康状態が落ち込んでいるのかも。体を整えることができれば、心も元気に。食事・睡眠・運動を見直してみてください。
C.カタカナの「イ」を選んだ人の診断結果
カタカナの「イ」を選んだあなたの自分の心を守る方法は「思い出さないようにすること」です。
カタカナは、幼い頃に何度も反復して覚える文字。この診断では、反復や反芻の象徴とします。また、心理学には嫌なことを何度も思い出す反芻思考という言葉も。
画像を見てカタカナの「イ」を連想したあなたは、嫌なことを何度も思い出すことで心にダメージが。嫌な記憶は極力思い出さないようにすると良いですよ。
まとめ
診断お疲れ様でした。日本では、傷つきやすいことを「心が弱い」と表現することがあります。心が弱いと聞くと、どうにもならないことのように思えるかもしれません。ですが、心の弱さは自分の心を守るスキルを身につけることで、ある程度克服できるもの。
ぜひ診断結果を参考にして、心を守るスキルを手に入れてみてくださいね。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
 
                