ひゃんまゆ、『every sonic 2025』で披露した楽曲への熱い想い語る!「好きなことを好きって言うのを諦めたくない」
9月10日、東京・豊洲PITにてエブリライブ史上最大級のリアル音楽イベント『every sonic 2025(エブリソニック2025)』が開催された。
【写真】『every sonic 2025』で披露した楽曲への熱い想い語るひゃんまゆ(全2枚)
同年の7月8月には『every sonic 2025』の出場をかけたイベントが実施。その結果、ひゃんまゆ、Leira、歌宮むつきの3名が出場権を獲得し、オープニングアクトを務めた。
オープニングアクトの先陣を切り、ステージで「Feel Free!!」を披露したひゃんまゆ。今回、ひゃんまゆはWWSチャンネルのインタビューに応じ、every sonic 2025の感想や今後の目標について語った。
Q:本日『every sonic 2025』に出演した感想を教えてください!
ひゃんまゆ:1人でステージに立つのが人生で3回目で、今日がその3回目であり、豊洲PIT。規模が一気に大きくなって、直前はさすがに緊張しました。でも最前の方とか、私のリスナーさんじゃない方もすごく温かくて、手拍子やジャンプで反応してくれて……3回目にして一番楽しく歌えたと思います。周りが「緊張する〜」って言ってるのを見て、逆に自分は落ち着けました。
Q:今回披露した楽曲について、思い入れやエピソードがあれば教えてください!
ひゃんまゆ:これ、話し出すと長くなるし泣いちゃうんですけど……。小さい頃は子役をやっていて、その後いったん勉強に戻って、やっぱり歌がやりたいって進んだ時期がありました。大きなグループにオーディションで入ってデビューもしたんですけど、「声が変」「歌うな」って否定されることが多くて、パフォーマー側に回ったりして。ずっと「自分は歌っちゃダメなんだ」って思い込んでたんです。
でも、選ばれない側で終わりたくないし、好きなことを好きって言うのを諦めたくない、って気持ちが強くなって。この曲は明るい曲なんですけど、車の中で練習してるときは毎回泣きながら歌ってました。6年間ライブ配信してきて、歌配信は一度もしてなかったのに、every sonicをきっかけに「やっぱり歌いたい」って言い出して。出してみたら、仲間が泣いてくれたり、久しぶりの人から連絡が来たりして……自分にとって大きな転機になった曲です。
Q:普段の活動について教えてください!
ひゃんまゆ:普段はライバーで配信しています。ライバー以外だとヘアメイクの仕事もしていて、職業柄どうしても時間が固定しづらいので、配信はつけられるタイミングで。朝、仕事に行く前に「おはよう」ってメイクしながら喋ったり、リクエストをいただいたら歌ったり、料理しながら配信したり。来てくれたリスナーさんとその日の出来事をわいわい話す、みたいな感じが多いです。
Q:追いかけている夢や今後の目標を語ってください!
ひゃんまゆ:今、2曲目を制作中で、来月レコーディングの予定です。配信して終わり、じゃなくて、ちゃんと活動につなげていきたい。トップライバーとして、歌でみんなを楽しませられる人になりたいし、1人でも多くの人に届く展開を作っていきたいです。
Q:最後に応援してくれているファンの皆様へ一言!
ひゃんまゆ :いつも大きな愛情で支えてくれて本当にありがとうございます。最初の頃は自己否定が強かったけど、みんながいてくれたから今があります。毎日のルーティンの一部にしてくれている人も多くて、そんな生活の一部でいられるライバーでいたい。これからも一緒に進んでいけたら嬉しいです。よろしくお願いします。