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「予想外の展開ばかり」「ただのアクション映画じゃない」豪華キャストが絶賛!『ワン・バトル・アフター・アナザー』特別映像

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「予想外の展開ばかり」「ただのアクション映画じゃない」豪華キャストが絶賛!『ワン・バトル・アフター・アナザー』特別映像

カンヌ、ベネチア、ベルリン、世界3大映画祭の監督賞を制覇した唯一の監督、ポール・トーマス・アンダーソン。そんな天才監督が主演レオナルド・ディカプリオほか、アカデミー賞俳優と共に贈る全映画ファン待望の最新作が誕生。アンダーソン監督の「ブギーナイツ」主演を断ったことを最大の後悔として挙げるレオナルド・ディカプリオとのタッグが約30年の時を経てついに実現した。映画ファンのみならず、ディカプリオ本人までも待ち望んだ新たな傑作『ワン・バトル・アフター・アナザー』が、10月3日(金)より公開される。このたび、新たな映像「天才ポール・トーマス・アンダーソン監督編」が解禁となった。

息もつかせぬ“怒涛のチェイスバトル”開幕

「なんてクレイジーな映画だ!すべてが最高」すでに本作を3回観たというスピルバーグが大絶賛、世界初上映のワールドプレミアで本作を鑑賞した批評家から、「今年ベスト」「オスカー大本命!」「とにかく笑えて、最後は泣ける」など、新たな傑作を激賞する声がSNSで続々と発信されている。米批評家サイト「Rotten Tomatoes」でのファーストレビューで驚異のスコア98%(9月19日時点)の高評価を獲得するだけでなく、レビュー収集サイト「Metacritic」ではスコア96%を獲得、レオナルド・ディカプリオ主演作としてこの10年間で最高評価を記録した。各メディアで作品賞を含むアカデミー賞ノミネート確実と報じられている。

ポール・トーマス・アンダーソン監督が20年以上の歳月をかけて書き上げた脚本と唯一無二の演出で新たな傑作を創り上げた。主演のレオナルド・ディカプリオはテンパる革命パパ・ボブを演じ、ボブを執拗に追う衝撃の〈変態軍人〉にショーン・ペン、神出鬼没な〈センセイ〉を演じたベニチオ・デル・トロという<全員オスカー受賞歴アリ>の超一級キャストが集結。変態軍人に命を狙われるボブの娘を演じた新鋭・チェイス・インフィニティ、最強のカリスマ革命家を演じた歌手のテヤナ・テイラー、革命家仲間のレジーナ・ホールら豪華キャストの演技のアンサンブルも見所のひとつとなっている。

特別映像は、ロックジョーにさらわれた娘を懸命に探すボブが「終わりじゃないよな?」と問いかけるシーンから始まる。隣でハンドルを握るセンセイは「当たり前だ」と前を向く。強烈なドラムロールが鳴り響き、ボブの娘ウィラを追う変態軍人の姿が浮かび上がる。元革命家ですぐにテンパるボブを演じたレオナルド・ディカプリオが登場し、「父親の目的はただ一つ、娘を守ることだ」と作品の核心を突くと、「昔、パパとママは罪を犯した。ママは捕まった、俺らも危ない」と、革命家として活動していたボブの過去とロックジョーとの因縁が紹介される。

娘が通う空手道場のセンセイ役のベニチオ・デル・トロは、「この作品には、大作映画に欠けている“人間味”がある」と語る。続く本編シーンでは、大ピンチに陥ったボブが「助けてくれセンセイ、お願いだ」と藁にもすがる思いで道場に駈け込んでくる。「予想外の展開ばかりで、ただのアクション映画じゃない」—ディカプリオのコメントの後、射撃訓練するウィラ、その名を呼ぶボブ、ビルを飛び越える人影、金網を突破する追っ手、銃弾でブチ壊されるドア、サンドバッグにケリを入れるウィラの姿などが連射された後、カリスマ革命家のペルフィディアを体現しテヤナ・テイラーが「この先がもっと観たい!そう思うはず」だとその面白さに太鼓判を押す。

メイキングカット
『ワン・バトル・アフター・アナザー』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

続いて、エルパソで撮影中の映像をチェックし、砂漠地帯の草原でディカプリオの背後で画面のフレームを意識しながら演出するポール・トーマス・アンダーソン監督のメイキングシーン。ディカプリオが「ポールは脚本家・監督として素晴らしい映画作家だ。しかも彼にとって最大スケールの作品になっている」と、脚本に20年以上もの歳月を費やし、超大作に取り組んだ監督に敬意を表する。

映画のクライマックスとなるカーチェイスは、カリフォルニア州ボレゴ・スプリングスのハイウェイ78号線付近で撮影された。ボブの革命家仲間ディアントラ役のレジーナ・ホールは、「本当にユニークで、あんなにエキサイティングなカーチェイスを撮れるのはポールだけ。3台の車だけ、しかも車線変更すらしない」と、ハイウェイ78の起伏を最大限に活かした圧巻のカーチェイスに感嘆した。ロックジョーに首根っこを捕まれ、車に閉じ込められ、ハイウェイで運転にも挑戦する。最もタフな役であるボブの娘ウィラに選ばれたのは、映画初出演となるチェイス・インフィニティ。この役のキャスティングに1年以上の期間をかけたというPTAが、「ウィラには彼女しかいない」と大抜擢した注目の新鋭だ。

チェイスは「展開が全く読めない。それがすごい。次に何が起こるか予想しても、まず当たらない」と、次から次へと繰り出される予測不能な展開にシビれること間違いなしだと断言する。そして、ボブの救世主となるセンセイをユーモラスに演じたデル・トロが、「ジェットコースターみたいな壮大なストーリー」が待っていると期待を煽る。映像は、PTAとの念願の初タッグを果たしたディカプリオの「冒頭からずっと張り詰めた緊張感があって、最後まで全く途切れない。息する暇を与えない」というコメントで結ばれる。

『ワン・バトル・アフター・アナザー』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
『ワン・バトル・アフター・アナザー』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

『ワン・バトル・アフター・アナザー』は10月3日(金)より全国ロードショー

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