ハリウッド実写版『機動戦士ガンダム』主演に『恋プリ』シドニー・スウィーニー最終交渉中
バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークスと米レジェンダリーが製作準備中の『機動戦士ガンダム』ハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』で、『恋するプリテンダー』(2023)(2024)のシドニー・スウィーニーが主演に向け最終交渉中であることがわかった。米などが伝えた。
演じる役やあらすじは不明で、既存のキャラクターを再現するのか、本作オリジナルとなるのかはわからない。『機動戦士ガンダム』シリーズには、セイラ・マスやハマーン・カーン、ラクス・クラインなど人気の女性キャラクターが数多く存在する。
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1997年生まれのアメリカ出身、スウィーニーは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)の役で注目され、ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)でブレイク。ソニー・ピクチャーズ「マダム・ウェブ」への出演を足掛かりに『恋するプリテンダー』で主演と製作総指揮を務め、ハリウッドが誇る若きスターとなった。
『パシフィック・リム』(2013)『名探偵ピカチュウ』(2019)や『ゴジラvsコング』(2021)など日本にゆかりある大作映画の多くを手がけるレジェンダリーによる実写版で監督を務めるのは「スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年」(2021-2024)のジム・マイクル。本企画のため、本日2025年4月1日より北米法人であるBandai Namco Filmworks America, LLCが設立となった。
『GUNDAM(仮称)』は全世界の劇場で公開予定。公開時期は未発表だ。
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