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誘発チャレンジ3日目、3人目で一番壮絶な出産に。家族に感謝!【たまひよ 出産体験談】

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※写真はイメージです。

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ちっちゃんの出産体験談をお届けします。

※写真はイメージです。


36w4d
36w1dから始まった誘発チャレンジ3日目!
今日こそはと朝からバルーンの追加と前日効き目が良かった方の点滴をして臨んだ!
良い張りと痛みが来てたけど「こんなもんじゃないなー?」が夕方前まで続き、15時過ぎに別の先生と助産師さんが内診、「バルーンは取れて5cmほど開いてるよ!ちょっとずつ進んでるよ!」と励ましてくれて、そこから赤ちゃんの向きがよくないかもと四つん這いでモニターつけたり助産師さんがめちゃくちゃサポートしてくれる。

そして17時の担当医の内診で「変わってないねー!とりあえず明日からの土日は一旦誘発おやすみして月曜日から再開だね!」と絶望の言葉を受ける。今までたくさん励ましてくれてた助産師さんたちの目が見開いてて、私は絶望のあまり内診した分娩台の上で降りかけて、腰掛けたまま号泣してしまった。助産師さん2人が背中をさすって励ましてくれてる最中、右の骨盤辺りでボコボコと何か降りてくるの感じて、この期に及んでまだお通じ降りてくるのかよ!と頭で切れた。笑

5分ほど泣き崩れ、まだ薬も効いてるから陣痛も来るし、痛いし悲しいし絶望だしでもう何がなんだかやけどとりあえず陣痛室に戻ろうと分娩台から立ち上がった瞬間、バシャっとお股から下がびしょびしょに!
「なんか出たっ!」と声を上げたら助産師さんが「破水だっ」って嬉しそうに言ってくれた!
速攻先生呼んできてくれて、「破水したら話は別やんかー!」笑と走ってきてくれた!

そこからは早かった!
さっきまでとは比べ物にならなんくらい痛い!
これだ!この痛みだ!と7年振りに思い出したが、次の痛みが来るのが怖すぎた。笑
一旦でっかいパットが引かれたシーツを履き直し、陣痛室に戻り、赤ちゃんの下がってくるのを待つが、30分も横にならない内にバタバタしたくなって来るぐらい痛くなってきた!

そして助産師さんが「旦那さんもう上がってきてもらった方がいい!」と言ってくれる。この間ほぼ一日夫とはイヤホンで通話をつなげっぱなしにしていて全て聞いていた!笑
上がってきてもらってる間に助産師さんが「もう分娩台行こう!」と言ってくれてたちが上がるが、立った瞬間次の陣痛が来て1回耐えた。笑

そして分娩台に座った瞬間「もう7cmまで来てるよ!早いよ!もう旦那さん呼んであげてー!」と3人目なのでめちゃくちゃ進みが早く助産師さんが早め早めに呼んでくれた!
そして8cmぐらいのところで夫登場っ!
すぐ頭のところで手を握って「頑張れっ!」って声掛けてくれた瞬間、安心で涙が出てくる。
でも痛い。笑

3人の中で1番痛いー。と思いながらどんどん降りてくるのが分かった。
そして妊娠高血圧腎症の私はどんどん血圧が高くなり、「助産師さんは全開までもうちょい!」って言われたけど、他の看護師さんが「血圧ヤバいからもう行けるなら行こう!」と言ったのを皮切りに、「次の陣痛きたら息んでいい」と許可が出た!笑
それまでに私は「まだいきんだらあかんのか〜?」と痛さから言ってしまっていたので、すぐいきみたくなったけど我慢!笑

夫は横でうるうるしてる中、次の陣痛がきて3回ぐらいいきんだらスポッと出てきてくれました。
3704gのビッグガールでした 笑

めちゃくちゃ痛かった!でも終わった!
顔みたい!けど後ろで処置されてて見えない!笑
でも私がそれどころじゃなさそう。笑
まず胎盤が出ない。笑
助産師さんおなかグリグリ。痛い。
やっと出た!もう終わる!と思ったら
出血が止まらない。先生が子宮の中に何回も何回もガーゼを入れる。止まらない。そして詰め込むごとに痛い。ずっと痛い。
なかなか終わらない処置。
やっとガーゼ終わったと思ったら3.4針縫いだして痛い。痛すぎる。何故麻酔してくれないのか。
夫にしがみつき悶絶する。笑

やっと処置が終わったが、おしっこも管、出血もたまだあるため出血量も見るため管で朝まで寝たきりになった。
でも終わった!
そしてカンガルーケアを夫婦でゆっくりさせてもらってお部屋に帰ってきました!

3人の中で1番壮絶なお産でしたが、お利口さんで元気に産まれて来てくれて本当に感謝です。
3日間ずっと通話を繋げて励ましてくれた夫にもたくさんの助産師、看護師さんにもほんとに感謝です。
これから出産の方が少しでも安産で母子ともに健康で産まれてきますように。

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年2月の情報で、現在と異なる場合があります。

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