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<義実家同居ハプニング>急に義弟カップルが来ると聞かされた!ムリすぎるので逃げてみました

ママスタセレクト

家でリラックスしているとき、パジャマや部屋着で過ごしているママも多いのではないでしょうか? 家族だけの空間であれば、それが1番楽で自然な姿です。ですが油断しているタイミングで「大事なお客様」が急に訪れたら……?

『旦那の実家で義両親と同居中。突然「義弟が婚約者を連れて結婚の挨拶にくる」と、旦那の出張中に知らされました。しかも直前になって義母から聞かされたため、スッピンで、しかも部屋着のままだし最悪。子どもを連れて逃げていいよね? 会いたくないんだが』

義弟が34歳、婚約者は22歳という年の差カップルだとのこと。そのような初対面で、パジャマ姿の義姉を目撃させられるというのは、投稿者さんにとって相当な屈辱でしょう。

義母の気遣いのなさにモヤモヤ

『何も聞かされていないってひどいね』

『普段からそんな感じなの? 投稿者さんは相当軽く見られているね』

ママたちからは投稿者さんに同情するコメントが多く寄せられました。これに対して投稿者さんは「完全に舐めているよね」と不満が爆発します。実はお義母さん、義弟カップルとは以前から仲がよかったそう。その関係を知ったとき、投稿者さんはお義母さんの行動にモヤモヤしたようです。自分は彼氏のママとLINE交換なんて考えられない。なのに義弟さんとその彼女は、お義母さんとの距離が妙に近い。その違和感が積み重なっていたからこそ、今回の突然の訪問はまさに“限界突破”の瞬間だったのでしょう。

「義弟の実家」だけではない、もう“自分の家庭”です

『義弟さんのご婚約、おめでとうございます。これからは義弟さんたちと同居なさったら? と言えばいい』

『実家がいつまでもあると思うなってね!』

お義母さんや義弟さんにとっては「自分の実家感覚」かもしれませんが、投稿者さんにとっても「自分の家」です。そこに何の連絡もなく、他人を連れてくるのは失礼極まりないことです。「なぜ私はないがしろにされるの?」そのような疑問が投稿者さんの心に残ります。同居という形は、単なる家の間取りの問題ではなく、家庭内の関係性と尊重のあり方が問われるのでしょう。

“いい嫁”の重責に惑わされないで

『このままでは、義弟の婚約者が「たまの帰省でニコニコ愛想よくする“いい嫁”」になり、同居している投稿者さんが“冷たい嫁”に見られてしまう未来があり得る』

たまにしか会わない人は、愛想よくて当たり前。毎日義家族の対応に追われ、生活空間も分けられず、気遣い続ける「同居嫁」が悪者扱いされるようでは、あまりに不公平です。

『逃げていいと思うよ。だって家にいてとか言われてないものね』

義弟さんカップルが親に挨拶にくるのは大切なことかもしれません。でもそれは「同居人に何も知らせずに済ませていい話」ではないのです。事前に知らせてくれれば、最低限の準備も心構えもできたのに……。その気遣いがないことで、お義母さんや義弟さんの“実家感覚”が浮き彫りになったとも言えるのではないでしょうか。

義弟の訪問前に、逃げてみました

投稿者さんは、結局どうしたのかというと……。

『今、子どもとラーメン屋にいる。スキを狙って逃げてきたわ。今日は帰るのかな? まさか泊まっていかないよね?』

機転を利かせて家を脱出! しっかりと自分とお子さんを守る選択をしたようです。

ムリしないは最大の防衛

今回の出来事で、投稿者さんが見せてくれたのは、「ムリな場面ではムリをしない」選択。同居という環境においては大切なことなのかもしれません。“逃げる”という行為は、決して卑怯なことではありません。自分を守る、家族を守る、そして自尊心を守る、立派な防衛行動です。理不尽な環境で我慢を続けてしまうと、心がすり減ってしまいます。だからこそ、冷静に距離を置く。気持ちを整理するためにも、いったん逃げる選択肢があっていいのでしょう。

突然の訪問、説明なしの来客、不意打ちの婚約者……。「家なのにくつろげない」という状況に、同居ママが追い詰められている現実に、ママたちは同情の声を上げました。これを機に、まずは旦那さんに投稿者さんの気持ちを説明するといいのかもしれません。「あなたにとっては実家でも、私の実家ではない」と普段、どれだけ気遣っているか、分かってもらう必要がありそうです。そして同居の最低限のマナーを知ってもらう必要も。関係がよければお義母さんにも、言いにくいのであれば旦那さんから釘を刺してもらうのがいいでしょう。 そして譲れないものを義家族に知ってもらうことも大切。義家族の“実家感覚”に飲み込まれないよう、しっかり自分の心の声に耳を傾けてあげてくださいね。


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