ぼのぼのが「カスハラってなんのこと?」をやさしく解説 消費者庁が啓発冊子を公開
2026年に連載40周年を迎える人気漫画『ぼのぼの』が、消費者庁が制作したカスタマーハラスメント(カスハラ)対策の啓発冊子「ぼのぼのと考えよう カスハラってなんのこと?」に起用されました。
この冊子では、「ぼのぼの」のキャラクターを通じて、幅広い世代にカスハラ防止の重要性をわかりやすく伝えています。
「ぼのぼのと考えよう カスハラってなんのこと?」では、いつも疑問に答えてくれるスナドリネコさんがよくあるカスハラのケースを紹介。カスハラを知らないぼのぼのと仲間たちが、お店(従業員)側とお客(消費者)側のそれぞれの視点からカスハラについて考えていきます。
カスハラが起こる背景には、消費者と事業者それぞれの「認識不足」や「勘違い」などがあります。これらに対して「お互いさま」の気持ちを持てるように、「ぼのぼの」のキャラクターや世界観が活用されているとのことです。
なお今回の啓発冊子は消費者庁の公式サイトでの掲載に加え、各地の消費生活センターや消費者団体などに配布されます。
(c)いがらしみきお/竹書房
情報提供:株式会社ADKエモーションズ
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025041304.html