パリ五輪 小海遥選手に妙高からエール! 後輩や市民の寄せ書き贈る
パリオリンピック、陸上競技女子1万メートルに出場する妙高市出身の小海遥選手を応援しようと、市民が書いたメッセージが6日(火)に小海選手の両親に贈られました。
「輝け!小海選手」「自分を越えて行け!」、これらのメッセージは小海選手の母校、新井中央小学校の児童や新井中学校の生徒、市民が書いたものです。
小海選手の両親、小海恒久さんと香里さんは、現地の会場で、メッセージが書かれたこの旗を掲げて応援することになっています。
また、妙高市スポーツ協会が地元関係者と立ち上げた小海選手の後援会から激励金が贈られました。
城戸市長
「妙高市民、小中学生の子どもたちが応援していることを伝えてもらい、自分の走りをしてもらいたい。オリンピックを楽しんで走り抜けてほしい」
小海遥選手の父 小海恒久さん
「オリンピック決定から1か月という短い中、たくさんの支援と寄せ書きをいただき、本当にありがとうございます。皆さんの心のこもった気持ちをパリに届けたい。これからのレースも応援してもらえればと思う」
妙高市では今週10日(土)、妙高市総合体育館(はね馬アリーナ)で小海選手を応援するパブリックビューイングが開かれます。
開場は午前3時、競技の開始は午前3時57分です。 定員は150人で入場は無料。事前の申込は必要ありません。