【大阪・梅田】「HANKYU HANSHIN JAPAN EXPO」が開催! 日本が誇る銘菓や伝統工芸品、ヒット商品が目白押し
2025年4月9日(水)~5月6日(火・祝)の期間中、「阪急うめだ本店」と「阪神梅田本店」で、日本の魅力を再発見するイベント「HANKYU HANSHIN JAPAN EXPO」が開催。大阪・関西万博が開幕した大阪をさらに盛り上げます!
( Index )
“キタ”で開催する小さな万博「阪急うめだ本店」のイベント「阪神梅田本店」のイベント
“キタ”で開催する小さな万博
「阪急うめだ本店」と「阪神梅田本店」がキタから大阪を盛り上げる!
大阪・関西万博の開催により、全世界・日本各地から注目されている大阪。
そんな中、「阪急うめだ本店」では「Neo Classic」「with Local」「Our Culture」「Omiyage」の4つのテーマ、「阪神梅田本店」では「MADE IN JAPAN」「COOL CULTURE」「WITH LOCAL」の3つのテーマで、伝統的な技やモノづくりに現代のアイディアを掛け合わせた、日本の新たな魅力を発信します。
4月9日(水)~5月5日(月・祝)の期間中は、梅田の風物詩として行き交う人々を魅了する「阪急うめだ本店」のコンコースウィンドウも変化。暖簾と大阪産の間伐材を使用した、和のディスプレイが見られます。
成長を願って飾られる兜や鎧、日本の四季を表現した華道、伝統的な手仕事である漆など、日本の伝統や文化を表現。また、大阪で長年愛される「ビリケンさん」やおいしいお土産をテーマにしたモチーフにも注目です♡
「阪急うめだ本店」のイベント
「47都道府県お菓子巡り」(地下1階 フードステージ)
「阪急うめだ本店」の「Omiyage」では、4月9日(水)~4月15日(火)に「47都道府県お菓子巡り」を実施。日本全国の名物お菓子が、47都道府県より1品ずつ集結します。
顧客のおすすめ銘菓や担当者イチオシの銘菓など、各都道府県から選りすぐりのお菓子がそろうので、旅行気分で楽しんで!
「BILLIKEN CREATORS百貨店」(10階「うめだスーク」中央街区パーク)
「Our Culture」では、4月9日(水)~4月15日(火)の期間、「BILLIKEN CREATORS百貨店」を開催。
100年以上前にアメリカで生まれ、長きにわたって大阪で親しまれてきた「ビリケンさん」。足の裏を触れば幸運が訪れる“福の神”として知られています。そんなビリケンさんに魅せられたクリエイターやアーティストが、“BILLIKEN”をテーマにした遊び心あふれる絵画やオブジェ、グッズを展示・販売します。
4月9日(水)~4月15日(火)「ー技と素材が織りなす造形の妙ー」(1階 コトコトステージ12)
「Neo Classic」では、世界が注目する日本の工芸を取り入れたクリエイションをファッションとして楽しむことを目的とした「日本の美意識 工芸」を、前後期で実施。
4月9日(水)~4月15日(火)は「ー技と素材が織りなす造形の妙ー」として、“用と美”を兼ね備えた作品の数々をセレクトする「MINGALLERY」や「BEPPUBANBOO」「文祥窯」「TAKESHI TSUJINO」といった、世界を舞台に活躍する伝統工芸アーティストをクローズアップ。
4月23日(水)~4月29日(火・祝)は「-古今工芸とスタイルの調和-」として、ビームスディレクターズバンク クリエイティブディレクターの南雲浩二郎さんが監修する、骨董や工芸品を扱う東京「灯屋」や、竹工芸蒐集家の研究者として国内外の美術館やギャラリーで竹籠展のコーディネートに携わる斎藤正光さんのコレクションなどを一堂に集める一週間に!
4月23日(水)~4月29日(火・祝)「-古今工芸とスタイルの調和-」(1階 コトコトステージ12)
「with Local」では、4月23日(水)~4月29日(火・祝)に1807年から代々続く漆塗師が手掛ける漆ギアブランド「GNU urushi craft」(ヌーウルシクラフト)が出店。
日本の伝統技術×アウトドアの第一人者でもある「neru design works」(ネルデザインワークス)をはじめとした約8ブランドと、漆文化を現代のライフスタイルにアップデートして提案します。
「『JAPAN PRIDE』~日本のモノづくりとアウトドア~」(8階 コトコトステージ81)
そのほか、4月の毎週土曜11:30に「まぐろ寺本」のマグロ解体ショーが地下2階 生鮮売場「まぐろ寺本」で行われるなど、イベントが盛りだくさん! 詳細は「HANKYU JAPAN EXPO」特設サイトを確認。
「阪神梅田本店」のイベント
「『パンサー』『MOUTH×圓山商店』期間限定販売」(3階 イベントテラス)
「阪神梅田本店」の「MADE IN JAPAN」では、4月23日(水)~4月29日(火・祝/※最終日は18:00まで)に「パンサー」と「MOUTH×圓山商店」の期間限定販売を実施。
大阪で1964年に創業した「パンサー」と、大阪の街で育まれた「MOUTH×圓山商店」のバッグ。長く愛され続ける大阪発のブランドが、一堂に会するまたとない機会です♡
「『京指物』の伝統工芸士が手がける桶」(7階 リビング「匠mon.」)
また、7階に日本の伝統工芸品や日々の暮らしを豊かに導く“モノ”にこだわった「匠mon.」がオープン。4月9日(水)~4月15日(火)の期間中は、京都・紫野に工房を構える「桶屋 近藤」をクローズアップします。
「ソフビ・玩具万博2025」(8階 ハローカルチャー3・4・5)
「COOL CULTURE」では、4月23日(水)~4月29日(火・祝/※最終日は17:00まで)に「ソフビ・玩具万博2025」を開催!
日本で生まれ、愛され、今や海外からも熱い注目を集めている“ソフビ”。多彩なキャラクターのソフビはもちろん、イラストやアート、玩具もラインナップします。
※4月23日(水)は混雑回避のため、ブースの入場制限あり。詳細は特設サイトを確認。
「『NANA』×『Libroaria』POP UP SHOP」(2階 イベント テラス)
加えて、4月9日(水)~4月15日(火/※最終日は18:00まで)には「『NANA』×『Libroaria』POP UP SHOP」が登場。
平成を代表する漫画「NANA」と、出版社生まれのコスメブランド「Libroaria」がコラボレーション! 主人公の大崎ナナと小松奈々の2人をイメージした世界観に浸りましょう。
「バームクーヘンmini 梅田阪神店限定パッケージ」(2個入/1,145円、3個入/1,642円、4個入/2,117円)
「チキンファームデリ+」の「名古屋コーチンレバ串かつ(お好み焼き風)」(1本/216円)
大阪の食・大阪土産を集めた「with LOCAL」の注目は、地下1階「クラブハリエ」が販売する、虎柄が印象的な阪神梅田本店限定パッケージのバームクーヘンmini。ふわふわのバームクーヘンが手のひらサイズになり、お土産にもぴったりです♡
地下1階「チキンファームデリ+」では、2種類の大阪名物が夢のコラボレーション。選りすぐりの名古屋コーチンを使った串カツをお好み焼き風にデコレーションした「名古屋コーチンレバ串かつ(お好み焼き風)」が販売されます。
また、ゴールデンウィークには「阪急うめだ本店」と「阪神梅田本店」にて「HANKYU HANSHIN こどもカレッジ」を同時開催。日本文化について親子で楽しく学べます。詳細は特設サイトを確認!
\from Writer/
大阪が誇る百貨店の代表格が催す本イベントは、まるで小さな万博のよう! 日本がアピールしたい伝統工芸品やヒット商品が盛りだくさんです♡ 個人的には「日本のカルチャーやったん!?」と驚いた「ソフビ・玩具万博2025」が気になります。
写真/株式会社阪急阪神百貨店 文/三浦あやか