なんて読んだ?「金星」の読み方で「執着心」が分かる【心理テスト】
人間には、執着心があります。たとえ「執着し過ぎるのは良くない」と頭では分かっていても、どうしても気になってしまうことってありますよね。そこでこの記事では、あなたがどうしても「執着してしまうもの」が分かる心理テストをご用意しました。診断を通して、深層心理の中に隠された執着心を覗いてみませんか。
この漢字なんて読む?
Q.この漢字を見て真っ先に思い浮かんだ読み方は、次のうちどっち?
A.きんせい
B.きんぼし
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.きんせいを選んだ人の診断結果
きんせいを選んだあなたが執着してしまうものは、「美しさや若さ」です。
きんせいとは、太陽系に属する惑星のこと。また、愛や美、菜園を司る女神の名が付けられていることから、現代でも美と愛と豊穣の星として知られています。
漢字を見てきんせいと読んだあなたは、美しさや若さといった要素に執着してしまう傾向があるみたい。身体的な美ではなく、精神の美に意識を向けることで心が楽になるでしょう。
B.きんぼしを選んだ人の診断結果
きんぼしを選んだあなたが執着してしまうものは、「勝ち負け」です。
きんぼしとは、相撲用語で、平幕の力士が横綱を倒したときの勝ち星のこと。そこから転じて、格上の相手を倒すことや、大きな手柄を得ることも意味します。
漢字をきんぼしと読んだあなたは、勝ち負けにこだわるタイプ。仕事仲間をライバル視したり、マウントを取りたくなったりする傾向があるでは。ありのままの自分を受け入れられると良いですね。
まとめ
診断お疲れ様でした。どうしても執着してしまうものは、失ってしまう・手に入らないかもと、不安に感じているものでもあります。
執着心を手放したいなら、心配や自信のなさを解消することから始めましょう。不安から解放されれば、必然的に執着心からも解放されるはず。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
漢字に関する参考資料:『デジタル大辞泉』(小学館)