余ってる「紙コップ」を“デスク周りで便利に使う”活用術→「考えた人すごい」「完成度高い!」
外出先で飲み物を入れるのに便利な使い捨ての紙コップ。急なお出かけや災害用に、自宅で保管している方も多いと思います。今回はこの紙コップを、“デスク周りで使うかわいくて便利なもの”に簡単リメイクしてみたいと思います!
「紙コップ」が余っていませんか?
アウトドアや、災害用、子どものお誕生日会などのために、「紙コップ」を買うことはありませんか?
筆者の家では紙コップを多めに保管していますが、今回SNSで紙コップを使った素敵な工作を見つけました。
簡単に作れて見栄えもよく、デスク周りで使うと便利なのだそう。
さっそく作ってみたいと思います!
「紙コップ」を便利なものにする方法
材料と道具
・紙コップ……2個
・厚紙……紙コップの上部直径より大きいもの
・段ボール
・マスキングテープ
・ハサミ
・えんぴつ
・カッターナイフ
作り方
1.段ボールを写真のような形に切り出します。
大きさは、上の太くなっている部分の長さが「紙コップ」の底面の直径より少し小さいぐらいです。
2.紙コップの下のほうに小さい長方形の穴をあけます。
1で切り出した段ボールの細いほうがちょうど通るぐらいの大きさです。
3.紙コップの中に1で切り出した段ボールを入れて、細い部分を穴から外に出します。
外に飛び出した部分を指で押してみて、なかの段ボールがカタカタと上下に動けばOK。
このとき、段ボールの端が紙コップに当たって動きが悪い場合には、段ボールの端を切って調整してください。
4.厚紙の上に紙コップを伏せる形で置き、紙コップ上部の大きさを写し取ります。
5.丸く切り出します。
6.3で紙コップのなかに段ボールを入れた上から、もう1つの紙コップを入れます。
上に飛び出した部分をハサミで切り取ります。
7.6の上に、5で丸く切り出した厚紙をのせ、後ろを一ヶ所マスキングテープで留めます。
8.これで完成です!
白くてシンプルな紙コップなので、デザインの入ったマスキングテープを貼ってみました。
紙コップの手前に飛び出た段ボールを押すと、フタがパカッと開きます。
細かいものを入れるのに便利!
紙コップを2つ重ねることで、小さなペダル式ゴミ箱が完成しました。
デスク周りで出るゴミを入れるのはもちろん、クリップやホチキスの芯などの細かいステーショナリー、飴やガムなどの小さなお菓子を入れても便利に使えそうです。
置いてあるだけでもかわいくて、フタつきでスッキリして見えるのもgood!
シンプルな紙コップを自分好みにデコレーションするのも楽しく、デザイン入りの紙コップで作っても素敵ですよ。お子さんといっしょに作るのもおすすめです。
余っている紙コップがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。
鈴木杏/ライター