一度食べたらハマる人続出でリピート率高め!移動販売のりんご飴専門店『木ノ下の林檎』 尼崎市
みなさんりんご飴って食べたことがありますか?よくお祭りなどの屋台で売っているのをイメージされると思いますが、「一度食べたらやめられない、りんご飴の概念が変わる」そんなりんご飴を販売しているお店を見つけたので、取材に行ってきました。
そのお店とは、りんご飴専門店『木ノ下の林檎』。移動販売のお店で、取材当日は阪急塚口駅(尼崎市)近くのスカイコム広場の通路で営業されていました。
外観はその時の出店する場所によって異なりますが、「りんご飴」という白いのぼりが目印です。
店主は、元々静岡県でキッチンカーの仕事をされていて地元の尼崎に帰ってきた時に、静岡でブームになっていた「カットりんご飴」の販売を自身でもやってみたいと思い昨年の11月から同店を始められました。
飴には砂糖・水というシンプルな材料のみで、りんごはその時期にもっとも美味しいものを厳選して使用されています。今は「サンふじ」という品種を使われていますが、今後は「ふじ」や「シナノゴールド」を使用される予定だそうです。
メニューは「カットりんご飴」とハーフサイズ、そしてカットしていない「丸ごとりんご飴」があるのですが、今回は「カットりんご飴」を注文させていただきました。
注文を受けてからその場で食べやすい大きさに切っていかれます。飴のザクザクという音をが聞こえワクワクした気持ちになります。
丸々のりんごに串が刺さったものは筆者も一度食べたことがありますが、食べづらく持ち運ぶのも難しかったのですが、同店のはカットされているのでとっても食べやすくシェアもしやすいです。
食べてみると周りの飴のザクザク感とりんごのジューシーさがたまりません。飴の煮詰め方も季節やりんごによって変えているそうです。りんごの美味しさを存分に味わえるので、昔食べたりんご飴とは全くの別物で衝撃を受けました。
カットしてからの賞味期限は30分でそれ以上時間がたつとりんごが酸化してしまったり水分がでてきてしまうので本来の美味しさが半減してしまうそうです。
一度食べたらハマる人が続出で子供よりの“大人”が楽しめるりんご飴で、実際大人や年配のリピーターが多いそうです。家でじっくり楽しみたいという方には「丸ごとりんご飴」がおすすめで、冷蔵庫にいれておけば2~3日は日持ちするそうなので、自分の好きなタイミングで食べられます。
筆者も食べるまでは半信半疑だったのですが、一度食べてしまうとまたあれが食べたいなと思わせてくれるスイーツだったのでみなさんも見かけたらぜひトライしてみてほしいです。
住所
移動販売の為店舗住所はなし
※出店情報は公式instagramをチェック
営業時間
出店先のスケジュールに準ずる
定休日
移動販売につき不定期