横浜市港南区・永谷天満宮 リュウゼツラン「奉告祭」 集まった寄せ書き神前へ
港南区の永谷天満宮(川辺浩司宮司)は7月22日、同天満宮付近の環状2号「上永谷駅入口」交差点で花を咲かせたリュウゼツランの様子などを神に知らせる「リュウゼツラン奉告祭」を行った。
同天満宮には開花前から、リュウゼツランを見に来た人たちが感想などを書ける寄せ書きコーナーが設置されていたが、開花が近づくにつれその数が増加。当日は集まった寄せ書きを神前に捧げ、「数十年に一度の開花」と言われる植物の注目度の高さなどをを神に知らせる形になった。
川辺宮司は「リュウゼツランの『リュウ』には大きく成長するという意味もある。辰年でもあるので、皆さんの生活がさらに上昇することを願っている」と話している。